バトゥ洞窟の所要時間はどれくらいかかる?実際に行って確かめてきた。

こんにちは、ハッシーです。

この間、長めの連休が取れたのでマレーシアに行ってきました。

マレーシアの観光といえば、バトゥ洞窟は欠かせませんよね〜。

なんというか「洞窟」っていうだけで少年心をくすぐられますw

ということで今回は僕が実際にバトゥ洞窟へ行って所要時間がどれくらいかかったのか?

そして服装やアクセス方法など、初めていく人だったらこういうとこ気になるよなぁ〜っていうところをざざざっとご紹介していきますよ〜!

バトゥ洞窟への行き方・アクセス方法

行き方はとってもシンプルでKTM Komuter(コミューター)で行きます。

僕はマレーシアに滞在中は「KL Central」駅近くのホテルに泊まっていたので、「KL Central」から「Batu Cave」行きの電車に乗って行きました。

 

ちなみにいうと、KL Central駅はさまざまな線が交わる駅となっているので、乗り換えもよっぽどなく、どこ行くにもほぼ電車一本で行けます

「ホテルどこにしようかなぁ〜。やっぱりいろんなとこ回りたいしなぁ〜」っていう方はKL Central駅近くのホテルにされるのがオススメです。

 

引用元:http://mytabimalaysia.web.fc2.com

バトゥ洞窟の場合は、駅の名前もそのまま「Batu Cave」となっているので非常にわかりやすいです。

そして何より終点なので仮に寝過ごしても乗り過ごすことはありません笑

電車は大体15分〜20分ごとにやってくるので、例え目の前で乗り損なっても友達と話してたり本を読んだりしていたらすぐ次の電車がやってきます。

電車に乗り込んで、バトゥ洞窟までの移動所要時間はおよそ30分

僕はマレーシアにきたのが今回が初めてだったので、車窓からの眺めが新鮮で電車に乗っている最中ずっと窓の外を眺めていたらあっという間に着いてました。

「Batu Cave」駅に着いて階段を降りて外に出ると、「あれ、明らかにそうだろ・・・」っていう山々や神聖な像が立っているのでその方面に向かって進みます。

途中、お土産屋さんだったり観光客向けの出店があるので、そこを抜けると入口のゲートがあります。

入口に入るのにお金はかかりません。入場無料なのでご安心ください。

拝観時間は何時から何時まで?

開いている時間は朝8時〜夜19時までとなってます。

中を見て回る時間も考えると、ギリギリに入場するよりもちゃんと余裕を持って行った方が良いですね。

洞窟に入る際の服装は半ズボンでも大丈夫?

バトゥ洞窟はヒンドゥー教の聖地とも言われている場所なので、服装は長ズボンじゃないといけないのかな?とか気になりますよね。

僕自身も行く前は服装とか気にしてたんですけど、

日本からマレーシア着いた瞬間「あっっつい!!!」

当時の気温30度超えで湿度80%近くあったのでさすがに長袖長ズボンはしんどいかなぁ〜と。

「もう半ズボンでええやろ・・・!」ということで半袖半ズボンで行きました。笑

(改めてこの画像みると、僕の服装完全に海に行く人の格好してますね・・・笑)

いざ行ってみたら海外観光客で半袖半ズボンの方が結構多い!

ただ、女性はショートパンツを履いていると入口を通る際に、貸し出している布を腰に巻くように言われます

とはいえ、女性でもショートパンツのまま洞窟に入っている人もちらほら・・・。

どうやらこの貸し出している布は数に限りがあるみたいですね。(そりゃそうか笑)

ちなみに現地に住んでいるヒンドゥー教徒の方達は、この272段の階段の前で靴を脱いで裸足で階段を登って洞窟の中に入っていました。

半袖半ズボンでバトゥ洞窟に入った僕が言うのもなんですが、ここはヒンドゥー教の神聖な場所なので、入る際の服装は長ズボンを履いておくのが無難です。上は半袖でもオッケーです。

バトゥ洞窟の所要時間はどれくらいかかった?

僕の場合、

  • 駅に着いてから階段登って
  • 洞窟の中見て写真撮って
  • 野生のお猿さん見て写真撮って(笑)
  • 洞窟出て周辺ふらふらして

これで大体2時間〜2時間半ほどです。

言っても結構ゆっくり回ってこれぐらいの時間なので、

その時の空き具合や回るのが早い方だと1時間〜1時間半もあれば十分回れます

洞窟に入るまでの階段がかなり急!画像で見てもわかる笑

洞窟に入るまでに272段の階段を登る必要があるのですが、

この階段が近くで見てみると結構急!w

登ってる途中で他の方の邪魔にならないようにささっと写真撮ったのですが、

この画像見ただけでもいかに急勾配かがわかるかと思います。

案の定、階段の途中で休憩してる方も多くいました。

小中高大と野球やっていた僕でも登りきったあとはちょっと息切れ笑

でも行ってみるとわかるんですけど、

登りきった後にいきなり神聖な洞窟が現れるので正直階段を登った後の疲れとかすぐに吹っ飛びます。

ついでに登ってる途中で後ろ振り返って写真撮ってみました。

これでもまだ3分の1も登ってないぐらいですかね〜。

階段が急なだけあって、ちょっと登っただけでもまぁまぁ高いです。笑

洞窟の中はパワースポットとも言われる理由がよくわかる

この画像は272段の階段を登ったあとに見える景色です。

この幻想的な光景をみたら階段登った後の疲れも吹っ飛びますよね笑

そして洞窟って聞くと狭いイメージがありますが、想像以上にかなり広いです。

この画像奥にある階段を登るとさらに神聖な空間へと進むことができます。

この場所でヒンドゥー教徒の方達がお祈りをしてました。

やっぱりここに来ると裸足の方が結構多い・・・!

この画像見てもわかるように上が筒抜けになっているので光が射してきてさらに神々しさが増してます。

僕はこのバトゥ洞窟のパワーをたくさん浴びようとしばらくこの辺うろうろしてました笑

いやぁ〜でも本当素敵な空間だった。。。

洞窟探検ツアー「DARK CAVE」が人気!

バトゥ洞窟自体の見学は料金はかからず無料で見れるのですが、

それとは別で洞窟探検ツアーがあります。(こちらは料金がかかります)

その名も「DARK CAVE」

ツアーの申し込みは入口で受け付けています。

272段の階段の途中に「DARK CAVE」入口階段がありますのでそこから入ってくださいね〜。

制限人数は1回のツアーにつき、合計10〜15人まで。

それ以上になる場合は、次回のツアーに参加という形になります。

どんなツアー?

英語のツアーガイトと一緒に洞窟内を実際にペンライトで照らしながら探検していくといったものです。

コウモリとかがちょっと苦手という方には厳しいかもしれませんが、

こういう生物が大好きな方にはたまらないツアーですね!

ただ、生物を探すだけでなく、洞窟がいかにしてできたのかなどそういった歴史にも触れることができます。

実際結構観光客の方達も多く、これ目当てに来た人も多いのかなぁ〜なんて思いました。

洞窟内ところどころ湿っていて若干足元滑りやすいので、歩きやすいスニーカーを履いておくことをオススメします。

※tripadvisor.jpより引用

途中、ガイドさんの合図でペンライトを全て消して真っ暗にするタイミングがあるのですが、

真っ暗の中から差す一筋の光がなんとも幻想的・・・!

そんなDARK CAVEツアーは2種類あります。

Educational Tour

こちらは、当日申し込み可能です。

所要時間は、45分ほど。850メートルの距離を進んでいきます。

Adventure Tour

こちらは事前申し込みが必要となります。

所要時間は、3〜4時間ほど。1.2キロの距離を進んでいきます。

Educational Tourでは、洞窟の途中までしか進むことができませんが、

このAdventure Tourは、さらに奥に進むことができて時間たっぷり神秘的な洞窟の中を堪能することができます。

料金

  • Educational Tour:大人が35MYR、12歳未満の子供が25MYR
  • Adventure Tour:80MYR(12歳以上の料金)

※Adventure Tourは12歳未満のお子さんは参加できませんのでご注意ください。

ツアーの申し込み受付時間

月曜日〜金曜日:午前10時〜午後4時半まで

土日・祝日:午前10時半〜午後4時半まで

土日・祝日だけ開始時間が30分遅いのでそこだけご注意ください。

周辺をうろついている野生の猿に注意

Batu Cave駅に着いて洞窟周辺歩いていると必ずと言っていいほど、野生の猿がいます。

で、彼らかなり賢くて道端に落ちてる飲み残しのペットボトルのジュースなどを器用に持って普通に飲んでるんですよね。

最初見たとき結構衝撃だったんですけど、帰る頃には「おぉ〜またか」みたいな感じで見慣れてしまいました。笑

ここで注意していただきたいのが、ご自身の持ち物です。

このお猿さんたちは道端に落ちてるものだけでなく、人の持っているモノも平気で取りにきます。

動くスピードも早くてすばしっこいので、もし取られたら取り返すのは難しい・・・かも。

気候が暑いのでついつい飲み物持ちながら歩きがちですが、

飲み物や食べ物などは極力持って行動せずに、

持参しているカバンなどに常に入れておくのが良いですね。

まとめ

今回は、僕の経験を元にバトゥ洞窟までのアクセス情報や、

楽しんで観光する上での注意点などをお伝えさせていただきました。

マレーシアに行く際はぜひ立ち寄っていただきたい名所です。

毎年1月の終わり〜2月のはじめごろに「タイプーサム」というマレーシアの中でも(というより世界の中でも)かなりの奇祭が開かれます。

なぜこのタイプーサムが奇祭と言われるのかというと、

ヒンドゥー教徒の方(男性)が口やら腕やらお腹やらいたるところに針を刺すという・・・

見ているだけでこっちが痛い。笑

この時は連休とかと比べ物になんないレベルで人が多いですが、

もし興味ある方はそのタイミングで行ってみるのも良いですね!

この記事を見てあなたが少しでも「参考なった!」と思っていただければ幸いです。

 

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