こんにちは、橋詰です。

FB広告を運用していたのに、急に広告アカウントが停止されてしまった…。
異議申し立てをして解除申請をしたい。
でも具体的にどうやれば停止された広告アカウントが復活させることができるんだろう?
今まさにそんなことを思っているあなたへ、
普段から広告運用をしている人からしたらアカウント停止はかなりの痛手ですよね。
でも広告アカウントは復活させることができます。
ということで今回は、
実際に僕が停止されたFB広告アカウントを復活させた方法をありのままお伝えします。
この記事のもくじ
なぜFB広告アカウントを停止されたのか?経緯を話します
そもそもなぜFB広告を運用していた僕が広告アカウントを停止されたのか?
という話なのですが、
もともとこのアカウントで普通に広告運用していたんですよね。
ちゃんと審査にも通っていて、完全に「アクティブな状態」になっていました。
ただ、ある程度運用した後に一時停止して数日した後に事件発生。
いつものようにFacebookのビジネス設定のページを見ていたら、
「え・・・アカウント停止されてますやん」
正直、謎でしかありませんでした。
↓実際に表示されていたメッセージはこれ

ちなみに僕が何目的でこの広告アカウントを運用していたのかと言いますと、
現在情報発信している「新規リスト獲得のため」です。
なので広告アフィリをしていたわけでもないんですよね。
ついちょっと前まで普通に運用できていたからそんな急にポリシー違反っていうのも考えにくいし、
アクティビティ欠如も要因としては違うのかなと。
実は前回、他のアカウントでも停止されたことがありまして、
それは「アクティビティの欠如」が原因でした。
↓そのとき実際に表示されていたものがこれですね。

これは広告アカウントを作成して60日以上何もしていない状態になっていたため、停止されました。
これを教訓に、
むやみやたらにアカウントを増やすことは止めたので今回は60日以上も経過していません。
正直原因もよくわからないまま停止されてしまったので、
とにもかくにも停止解除してもらおうということで異議申し立てを行うことにしました。
広告アカウントを復活させるために僕が行なった事
まず広告アカウントを復活させるためには、
審査をリクエスト(異議申し立て)を行なう必要があります。

停止されたアカウントの広告マネージャのページをクリックすると、
上の画像のようなメッセージが表示されます。
この広告アカウントの停止が不当だと思われる場合は、審査をリクエストしてください。
と書かれている箇所があるのでそこをクリックします。

そしたらでてくるのが上の画像のようなページですね。
この調査に役立つ情報があればお知らせください
のところにFacebook社へのメッセージを書いていきます。
もしかしたらご存知かもしれませんが、このときのメッセージは日本語ではなく英語です。
なぜかというと、このメッセージは海外のFacebookサポートセンター(おそらくアメリカ)に届くようになっているからです。

と思うかもしれませんが、大体の意味が伝われば問題ありません。
なのでGoogle翻訳を使って文章を作成していきましょう。
審査リクエストするときに意識すべきこと
文章をGoogle翻訳で英語にして作成していくっていうのはわかったとして、
気になるのはどういう内容で書けばいいのか?っていうところだと思います。
先に答えを書きますと、
相手の感情に訴えかける
ということです。
これかなり大事です。
今回僕の広告アカウントが復活したのもこれが大きな理由だと思います。
感情に訴えかけることの大切さを分かりやすくつたえるために2つの例を挙げていきます。
パターン1:感情をいれない文章
相手の感情に訴えることなく文章を作成するとこのような感じになります。
規約を守るように運用をしていましたが、アカウントが停止されてしまいました。
今後、さらに気を付けて運用をしていきますので、再開をお願いします。
この度はご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
見てもらったらわかると思いますが、結構淡々としていますよね。
この状態だと送られてきた側としても、全然心が動かされないんですよね。
実際に僕は以前アカウント停止されたときに上記のような文章を送ったことがあります。
もちろん、結果は「再度有効にすることはできません」と突き返されてしまいました。
では次に感情に訴えかけるパターンを見ていきましょう。
パターン2:感情を入れた文章
この広告アカウントは先月まで正しく運用しておりました。
もちろん審査にも合格して通常通り動いていました。
しかし、一時停止した数日後にただ急に停止となってしまいとても困っております。
なぜなら私はFB広告を通じて生計を立てているからです。
生活をしていくためには何としてでもこの広告アカウントが必要です。
もし停止を解除していただけたら、規約に沿った運用をすることを誓います。
宜しくお願い致します。
どうでしょうか?
先ほどのパターン1の文章に比べて感情が入っているので、
切実感がより伝わるかと思います。
こんな感じでもう少しアレンジをして自身のストーリーだったり背景を伝えていくといいです。
とりあえず適当に感情を入れればオッケーっていうものでもないですが、
ただ単調に文章を送るよりかは、間違いなく効果はあるでしょう。
感情込めて審査リクエスト送った結果…
先ほどのような考え方で、
相手の感情に訴えかける文章作成→Google翻訳で英文化。
そして審査リクエストを送った結果、、、
無事アカウントの停止を解除してもらうことができました。

審査リクエストを送って無事停止を解除してもらえると、
上の画像のようなメッセージが送られてきます。
返信は審査リクエストを送った翌日には来ていましたね。
メールを確認した後にビジネス設定のページで確認してみると、
無事「停止された広告アカウント」の赤字が消えていました。
結論:相手も人だからちゃんと伝えれば停止されても解除できる
広告アカウントの停止を解除してもらう方法を僕の事例を交えてお伝えしてきましたが、
結局は文章を見る側も“人”なので、ちゃんと気持ちを込めて伝えれば相手にも届くと思います。
実際にそのやり方で僕は広告アカウントを復活させることができました。
仮にあなたが本当にポリシー違反をがっつりしていてアカウント停止をくらったとしても、
審査をリクエストすること自体は自由なので、送ってみる価値は大いにあります。
- 文章は全て英語にする
- 相手の感情に訴えかける文章を書く
この2つのポイントを意識してやってみてください。
少しでも参考になれば幸いです。
それでは最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
ではでは~。
はじめまして。
先日、私もインスタグラムの広告アカウントが停止されました。こちらのページに書かれている、パターン2をほぼ丸写しした英文を送ったところ、約1週間後にアカウント停止が解除されました。
フェイスブックより、再度確認したところ誤って無効になっていました。すみませんというような英文メールが送られてきました。
貴重な情報をありがとうございました!