グエル邸は予約なしでも入場できる?急遽行ってみた(画像あり)【ヨーロッパ旅行記10日目】

こちらはヨーロッパ旅行記10日目の記事となっております。

9日目の記事をご覧になりたい場合は、以下のリンクからご覧ください。

サグラダファミリア、グエル公園へ!メトロを利用して回ってみた【ヨーロッパ旅行記9日目】

今日はピカソ美術館とその近辺を散策。

急遽グエル邸にも予約なしで行ってきました!

バルセロナ3日目はグエル邸とピカソ美術館へ

ホテルを出て昨日昼食を食べたところでサンドウィッチを注文。

やはりここでも手軽に食べられるものばっかり食べている・・・笑

パスタも食べたかったのだが、なんか時間帯によってメニューが違うっぽい。

正直、バルセロナも見たいところも見れてしまったので4日間ではなくて3日間にして次に向かうパリを4日間にしても良かった。

バルセロナは観光名所が割と密集しているので意外と回れてしまう。

昨日行けなかったカサ・ミラに行こうと思ったが、入場料が予想以上に高いので保留にすることに。

ピカソ美術館まではメトロで移動

とりあえずメトロでピカソ美術館まで向かう。

バルセロナのメトロは色で割り振られているので僕みたいな観光客にも非常にわかりやすい。

ピカソ美術館に行ってわかったことは、ピカソは最初の頃はちゃんとした人物画を描いていたりしていたのだな〜ということ。

今までピカソ=個性的というイメージしかなかったので、初めの頃から「THE ピカソ」みたいな絵を描いているのかと思っていた。笑

しっかりと絵を学んだ上で自分の個性を引き立たせるという流れが実に興味深かった。

これはアートとかに限らずどんなことにも言えると思う。

守破離」なんて言葉もあるが、まずはその型を知った上で自分のやり方でやっていくというスタイルに非常によく似ているなぁ〜と感じた。

ピカソの作品はさすがに写真撮影NGだったので、しっかりと目に焼き付けた。

写真を撮ること自体も思い出として残るし、すごい良いんだけどついついその「写真を撮る」っていうことに意識がいってしまうことが多い。

これは普段から言えることだけど、「」っていう瞬間を大事に噛み締めていきたい。

そんなことを、ふとこのピカソ美術館で思った。

バルセロナで古着屋を発見!

ピカソ美術館を出て、辺りを歩いているとヨットなどが並んでいる海辺に出た。

ただこの時雨が少し降っていたのでなかなか寒かった。(時期的に春になる前ぐらいだったので)

再び街の方に戻るとまさかの古着屋さんを発見。

僕は学生の頃から古着が大好きなので、古着屋さんを見かけるととりあえず入るという習慣が身についている。

なんかバルセロナに古着屋さんがあるっていうだけでもおしゃれ。笑

店内に入り、服を眺めていると好みのニットがあったので20€(ユーロ)で購入。

グエル邸は予約なしでも余裕で入れる!所要時間はどれくらい?

まだ時間もそこまで経っておらず、グーグルマップで見てみるとグエル邸が近いということで急遽向かうことに。

「あ、そういえば予約してないけど大丈夫かな?」って思ってたけど、

予約なしでもめちゃスムーズに入場できてラッキー!

11€(ユーロ)で日本語のオーディオガイドも付いているので知識ゼロの僕にとってはかなり助かった。

グエル邸のホームページ見ると現在は入場料が12ユーロになっていました。

>>グエル邸のホームページはこちら

知識がないと、建造物とかも「なんかすげ〜!」みたいな感じで終わってしまうけど、(これはこれで楽しい笑)

知識というかそのことについて少しでも知っていると、「これはこういう歴史があって建てられたのか〜」などとまた違った面白味が出てくる。

そのオーディオガイドを聴きながらグエル邸を見ていて思ったのは、当時こんな豪邸に住んでいたのかと思うと本当に開いた口が塞がらなかった・・・。

グエル邸お屋上はなんだかおしゃれで可愛い造りになっていた。

この上の画像で、先端にいくにつれて突起のようなものがいくつかあるのは、これがあることによって太陽の光を差し込む役目を果たしている。

なんでもかんでも「電灯で照らす」というよりかはちゃんと自然光で建物の中を照らすという工夫が素晴らしい。

こういうやり方はサグラダファミリアにも応用されているし、こういう見方をしていくと建物って面白いなぁ〜って感じたひとときだった。

グエル邸の所要時間は、およそ2時間ぐらい

オーディオガイドもあるので、一つ一つが飛び飛びにならずにしっかり見れた。

 

そんな屋上から見えた近所の落書き。

アート感がすごいし、これはもはや落書きではない笑

スペインの気候は2月でも暖かい!

そこからはホテルから歩いていける距離だったので途中で夕飯を食べ、ホテルに戻っていった。

バルセロナはフランスとかイタリアに比べて気候が非常に暖かく感じた。

この旅行をしている今が2月なので、まだ冬の時期。

パリにいた時は、普通に雪が降っていたしヒートテック着て厚着して〜みたいな感じだったのに、バルセロナは薄着で十分。

(とは言っても一応マフラーはしてました笑)

あと、この旅も後半に入っているわけだが、ここまでくるとこの勢いで世界一周とかできるなぁ〜って思う。

わからないことがあれば現地の人に聞けば良いし、旅行く前にあった不安とかも今思えば本当に大したことない。

本当一言で片付けちゃうと「なんとかなる」から、そういう意味でも自分にとって自信になっているなと確信した。

まとめ

バルセロナのメトロも今日までで何回か利用したので券売機の使い方も慣れて来た。

徒歩で移動できる距離は極力歩いて移動しているが、やっぱり歩いているといろんな発見があって楽しい!

海外旅行に来ると毎日が新しい発見の連続なので、こういうことを常日頃していきたいな〜って強く思う。

券売機の使い方にしても、新しい発見をして何回か利用することで初めて使い方が分かってくる。

「新しいことを発見して、何回か繰り返すことで知識として定着する」この感覚がなんとも楽しい。

11日目の旅日記はこちらからどうぞ

ボケリア市場(バルセロナ)を散策!時間は何時までやってる?【ヨーロッパ旅行記11日目】

 

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