自己責任マインドを身に付けるには一人旅に出よう

こんにちは、橋詰です。

自己責任マインドって聞いたことありますかね?

普段僕らが仕事をする上だったり生活してく上だったり

どんなときでも活かすことができる重要な考え方なんですが、

今回その自己責任マインドを身に付けるためにはどうすればいいか?

っていうところを解説していきます。

ちなみに今回ご紹介する自己責任マインドは、

今あなたがやっているお仕事や人間関係にもつながってくるすごい重要な思考なので、

ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

ではいきましょう~!

あなたは大丈夫?他社依存しがちな人の特徴

まず一番最初に、自己責任マインドについてカンタンに説明すると、

要は、何でも感でも周りのせいにすることなく「これは自分の責任だ」という意識でいることです。

他力本願じゃなくって自分が主体となって動いていくということとも言えます。

そんな感じでここからは、他社依存しがちな人の特徴を挙げていきます。

「あの人がああいったから僕はこうやりました」

これは会社内でよく聞く言葉じゃないでしょうか?

「僕はこれをやっただけなんですけど」みたいな。

これってどういう心理状態かというと、

「自分の意志ではなく”あの人”が言ったから自分はただやっている」

っていう状態なんですよね。

ということはつまり、これは間接的に責任逃れをしている状態にあたります。

何か問題が起きたときに、責任を持ちたくないっていう感じですね。

ついつい被害者のような発言をしてしまう

「なんで自分だけこうなんだ・・・」

っていうセリフはまさしくそういうことになります。

よくTwitterとかでも見かけるかもしれないですけど、

こういうセリフも実は他社依存にあたります

なぜかというと、「自分は悪くない」っていう前提が入ってしまっているからです。

「自分は悪くないことしているのになんでこうなるの・・・?」

この「自分はいつだって正しい」って思っていると、なにか問題が起きたときに、

「自分は悪くないから絶対に周りに原因がある!」と考えてしまって、

自分を見つめなおそうとすらしないんですよね。

なので自己責任マインドを身に付けるためにも

「自分は悪くない」っていう前提条件を外す必要があります

とか言ってる僕ですが、、、

フツーに僕も他社依存で受け身の極みみたいな人間でした(笑)

とか言ってる僕も他社依存の塊でした

僕はもともと受け身の極みみたいな人間で、

自分の主張もろく言えずに基本的に他力本願で生きてきました

そもそもとして僕は人に嫌われるのが嫌で仕方がなかったので、

自分の主張を言うことも恐れていたんですよね。

だから自然と自分の意見を言わずに相手の意見に合わせていくこととなりました。

「他力本願でも流れに身を任せておけばとりあえずはなんとかなるでしょ」

確かに他力本願でも一応なんとかはなります。

でも当たり前ですが、

そこで自分の意見を言っていないので自分の思い通りにはなりませんでした

そのくせ不満はよく出るっていう・・・苦笑

でもその不満は人に言えないから独り言のように自分に言い聞かせるっていうやつです。

今思い返すだけでも普通に引きますw

そんな受け身マックスの激ヤバ君だった僕ですが、

どのように変わったのか?というと僕は一人旅に行ってから変わりました

どうやって他社依存から自己責任に変わったか?

一人旅と自己責任って一見するとどういう関係があるの?

って思うかもしれないですが、めちゃめちゃ関係あります

僕は海外旅行が好きで特に一人旅が好きです。

一人旅って、100%自己責任なんですよ。

僕は初めて海外一人旅に行ったのが、大学4年のときです。

学生の時に大学の卒業旅行で、

「そいえば卒業旅行どうする?行く?」っていう話になっていて、

類は友を呼ぶなのかみんな主体性がなかったのですごいなあなあの状態で止まっていたんですよね。笑

だからこそ、「みんな行かないなら一人で行こう」っていうノリで初めて一人旅に行くようになりました。

その時はヨーロッパを2週間という期間で回ってきました。

↓ちなみにその時の記事まとめはこちらです。

【ヨーロッパ2週間旅行記・学生編】全記事まとめ!

もちろん英会話力なんて中学生レベルだし、

どちらかと言えばコミュ障みたいな部類です。

そういう状態で一人旅してまず思ったのは、面白いぐらい自己責任なんですよね。

何か問題が起きても基本的に誰も責められない、誰も頼れない。

意思決定とか計画を立てるのも自分一人だし、

「今日の宿はどこにしよう」っていうのも全て自分で決めることになります。

だから強制的に主体的になります。やらざるを得ない状況です。笑

自己責任になったことでこんな良いことがあった

その旅の道中でヴェネチアにいたときに、

夜に橋の上でビール飲んでいたら韓国の方に話かけられて、

僕のつたない英語にもちゃんと答えてくれてすごい仲良くしてもらったんですよね。

翌日は一緒に街歩きしたりだとか、合計3日間とか一緒にいたと思います。

旅行行く前はそんなことが起きるだなんで夢にも思わなかったし、

後になって思うのはすごい不思議で刺激的な体験だったなーと。

で、これもなんで韓国の方と仲良くなれたのか?と言ったら、

僕が主体性をもってつたない英語でもコミュニケーションを取ろうとしたからなんですよね。

だからこそ得られた価値というか成果だと思います。

これでもし、主体性のかけらもなかったら、、、

韓国の方とも仲良くなっていなかっただろうし、

人とのつながりもないなんの面白みもない旅になっていたでしょう。

あとは、フランスのパリにあるルーブル美術館の前で携帯のスリに遭ったんですが、

これも自己責任ですよね。

だからこそ僕はめちゃめちゃ大声で全力で追いかけて何とか取り返すことができましたし、

「こういう状況って本当に自分一人の責任なんだな」

っていうことにも気づけました。

なので、僕が自己責任マインドに変わる手っ取り早い方法としては、

一人旅ってかなりおススメです。

自己責任マインドになるための手っ取り早い方法

いきなり、「一人旅しようぜ」って言われても、

「いやハードル高すぎでしょ」って思うかもしれません。

僕も最初こそマジで不安でした。

「もしこうなったらどうしよう」みたいな妄想で広がりまくっていましたが、

いざ現地の空港についてみると、不思議なことに新しい刺激で溢れてそういった不安が全て消えるんですよね。

楽しさで頭がいっぱいになるのと

主体的にならざるを得ない状況にもっていくことができるので間違いなく成長できます。

「いやーでもいきなり海外はきついな」っていう場合は、

国内旅行でも全然オッケーです。

国内でも積極的に現地にいる人に声をかけてみましょう。

一人旅は一期一会です。

その旅の道中でしか会えないような人と出会えるからこそ旅自体が濃くなります。

旅の道中で現地の居酒屋とか入ってみて、

あえてカウンター席に座って隣にいる常連そうなおじちゃんに話しかけてみるとか。

「僕実はいま一人旅でこっちきてて~」

みたいな話したら意外とすぐ仲良くなれるっていうか間違いなく盛り上がります

あと単純に楽しいし、リフレッシュにもなるので1泊二日とかでも気持ち的な面で変われます。

さいごに

旅は100%自己責任ということで今回話してきましたが、

ただ「自己責任マインドになろう!」っていったところで

全然現実的じゃないし、行動に移しにくいと思ったんで

僕はこうやって変われたんだよっていう事例を交えてお伝えしてきました

やっぱり自分で何か「変わりたい」っておもうのであれば、

自分の意志と関係なく強制的に変われる環境に身を置くっていうのがすごい大事です。

だって嫌でもやらないといけないですからね。笑

そういう意味で一人旅っていうのは自己責任マインドを身に付ける上ですごい良いですし、

何より楽しみながら成長できるって最高じゃないですか。

普段お仕事などでろくに旅行とか行っていないなぁーっていう場合は、

ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか?

それでは最後まで読んでいただきまして、

ありがとうございました!

ではでは~。

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