ミラノ・アーケードにある雄牛のレリーフで回ると願いが叶う!?【ヨーロッパ旅行記7日目】

こちらはヨーロッパ旅行記7日目の記事となっております。

6日目の記事をご覧になりたい場合は、以下のリンクからご覧ください。

ヴェネチアを歩いて散策!サンマルコ広場は水浸しになる!?【ヨーロッパ旅行記6日目】

今日はヴェネチアからミラノへ移動の日。

ミラノにはドゥオーモや行く途中のアーケードの中にある雄牛のレリーフがあるので、楽しみ。

なにやらその雄牛のレリーフの上で回ると願い事が叶うんだとか・・・!

今日も楽しい一日にしていこう!

海外旅行中にカードが限度額で使用不可に!対処法は?

朝起きたら、彼が部屋に入って来た。

話を聞くと、彼は飛行機のチケットのトラブルで余分にお金を払ってしまったらしく、

向こうから返事もないので直接言いに行くと言って今日の朝一緒に朝食に行けなかったのを謝って来た。

「全然僕は気にしてないし大丈夫だよ!」と伝えるとともに、

向こうの会社から返事ないから直接言いに行くってのもすごいな・・・と改めて彼のフットワークの軽さに脱帽。

もうすぐにでも向かうとのことでついにここでお別れ。

最後に「あなたと出会えて本当に良かった!ありがとう!」と言って抱き合った時はマジでちょっと泣きそうになった・・・。

また絶対に会いたい!

自分もホテルをチェックアウトして、次の移動先であるミラノ中央駅までの電車のチケットを券売機で買おうと思ったらなぜかクレジットカードが使えない事態が発生・・・!

何回やっても使えず、さすがに焦って国際電話で親に連絡。

どうやらクレジットカードの限度額がいっぱいになって使えなくなっているっぽい。

これは予想してなかった。

とりあえず現金はいくらか持っていたのでここでの電車賃は手持ちのお金で購入。

ユーロスターイタリアでミラノに着いて使用しているクレジットカード会社のミラノ支店に向かうことに。

かなり探し回ってようやく着いて、日本人駐在員の方と話していたらここは企業向けしか取り扱っていないらしく個人では一切取り扱ってないらしい。

困ったのでネットで調べてVISAカードのお問い合わせセンターに連絡。

担当の部署が日本時間9時〜17時までしかやっていないらしく後ほど掛け直すことに。

これをご覧になっている方は既にご存知かと思いますが、

海外旅行の際にクレジットカードの限度額に達してしまったら、とりあえずカード会社のお問い合わせセンターに連絡しましょう。

僕のように無理くり現地の支店がないかを探すなどという、無謀なことはしないようにしましょうね。笑

(当時は本当にパニックでどうしたら良いかわからず、とりあえず現地で対応してくれる支店がないか?ということしか思いつきませんでした。笑)

アーケードにある雄牛のレリーフで回ると願いが叶う!?

今まで一期一会の素敵な出会いとか良い思いしかしていなかっただけに、ミラノに着いてまさかこんなことになるとは思ってもいなかった。

ミラノに着いてホテルでチェックインを済ませ、不安を抱えながら街を散策することに。

(ホテルの料金はチェックアウトの時なので、それまでにクレジットカードの限度額をなんとかしなければいけない)

ミラノといえばドゥオーモなので、ひとまずドゥオーモに向かう。

そのドゥオーモに向かう途中にあるアーケードがめっちゃ綺麗。

特に天井がガラス張りになっているので日本のアーケードとは比べ物にならないくらいの綺麗さだった。

ちなみにここがアーケードの入り口です。

そんなアーケードの途中にあるこの「雄牛のレリーフ」

この雄牛のレリーフの上で片足を軸に三回回ると願い事が叶うということで、僕も回ることに。

この写真、よく見るとみんな回ってるせいもあって、真ん中部分が凹んでいますね!

この時、お金の心配しかなかったのでただただ「今回の素晴らしいこの旅行で無事に帰れますように」というお願いをした。笑

ミラノ・ドゥオーモ周辺のミサンガ売りに注意!

このアーケードを抜けると見えて来たのがドゥオーモ。

ちょうど着いたので夕方から夜に差し掛かるタイミングだったので、ライトアップもされていて圧巻だった。

ただ、歩いてドゥオーモ前に着いてもいちいち入場料とかを気にしなくてはいけないのが何より辛かった・・・。

本気で泣きそうになった。(今となっては良い思い出ですが笑)

テレビ局のインタビュー撮影もやっていた。

ドゥオーモ前の広場で夕方ごろに大勢の観衆の前で演説みたいなのが開かれていたから、それに関してのインタビューかな?

そして、ドゥオーモ周辺には黒人のミサンガ売りの人がちらほらいた。

彼らは通りすがろうとする僕に対して、無理やりミサンガをつけようとして来て、「お金払って!」と言ってくる。

僕は振りほどいてその場をすぐ立ち去ったので大丈夫だったが、こうやって被害にあっている観光客の方も多いんだろうなぁ〜と感じた。

ドゥオーモなどのような観光名所にはこういったミサンガ売りが各所にいます。

僕らみたいな日本人は特に「お金を持っている」という印象をつけられているので、勝手にミサンガをつけてきたり、モノを手渡して来たりします。

このような状況になったら、相手にせずにすぐにその場を離れましょう。

 

海外旅行好きの友達にも連絡して、色々とカードの件でアドバイスをもらってほんと助かった。

ひとまず、こっちの時間で深夜1時ごろになったらカードのお問い合わせセンターに電話してみよう。

実際に泊まったホテル情報はこちら

今回、イタリア・ミラノで泊まったホテルはホテル ヴェローナ(Hotel Verona) というホテルです。

ここは完全にロケーション重視で予約しました。笑

ミラノ中央駅から徒歩10分ほどです。

ミラノの観光名所「ドゥオーモ」までは徒歩だいたい20分〜30分ほどですが、街並みが美しいので歩いていたら割とすぐ着きます。

客室はいたってシンプル。(僕自身、普通に泊まれれば良いっていうタイプなので笑)

強いていうならば、朝食でいただいたカプチーノがめっちゃ美味しかったです!

別記事で「世界中のホテルを2000円安く泊まる方法」をご紹介しています。

誰でも確実にできるやり方なので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^

>>世界中(海外)のホテルを2000円安く泊まる方法【誰でも確実にできる】

まとめ

今日はなかなかのハプニングが起こったけど、とりあえずミラノに着けてよかった。笑

雄牛のレリーフにもちゃんとお願い事をしたので、明日無事カードが使えるようになっていますように。

ミサンガ売りの黒人はおそらく移民なのかと思うが、

通りがかっている人に無理やりミサンガ売りつけてお互い嫌な気持ちになるより、もう少し別の方法を考えた方がいいと思う。

移民だとアルバイトとかも受け入れてくれない現状があるのかな〜。

その辺もなかなか難しい問題。

これをみてくださっているあなたもミサンガ売りに限らずモノを無理やり売りつけて来る人には十分に気をつけてくださいね〜。

8日目の旅日記はこちらからどうぞ

イタリアからスペインまでeasyjetで!中央駅から空港までバス移動する方法【ヨーロッパ旅行記8日目】

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