こちらはヨーロッパ旅行記12日目の記事となっております。 11日目の記事をご覧になりたい場合は、以下のリンクからご覧ください。
今日はスペインからフランス・パリへ移動の日。
パリのホテルのスタッフさんにスリ被害に遭わないための対策方法を教えてもらった。
easyjetでスペインからフランスへ

朝5時半に起きて、ホテルを6時半頃に出る。
ちょっと心配していた空港までも難なく行くことができた。

easyjetでフランスのシャルル・ド・ゴール空港まで向かう。
バルセロナが少し暖かかったため、パリは雪が降っていて少し驚いた。
とりあえずキャリーバッグをホテルに預け行くことに。

ホテルはこれまた立地が良く、パリ北駅から歩いて2分ほどの距離にある。
しかも二つ星でフロントの方も非常に優しい。最高だ。
ただ、Wi-Fiが全然繋がらないのがちょっとネックだ。(フロント周辺では十分使える)
キャリーバッグをホテルに置き、RERで凱旋門まで行くことに。
パリでスリ被害に遭わないための対策とは?
ホテルのフロントスタッフの方と話していたら、
「携帯をあまり見ないようにした方が良いよ」と言うアドバイスをいただいた。
スマホを見ながら歩いているとそこに集中してしまっているので、確実にスリの対象になるんだとか。
パリに限らずヨーロッパで街中を歩く時は、道がわからないのでついついスマホのグーグルマップを見ながら歩きがちですが、
街中を歩く時は、基本的にちょっとグーグルマップを見て歩いて、またわからなくなったらちょっとグーグルマップを見て歩いて・・・という感じで短時間で刻むようにしましょう。
ずっとスマホや地図を見ていると、「この人は右も左もわからない観光客だ」などとスリの対象になってしまいます。
道を教えるふりしてスリをしたりなどと被害を受けやすくなってしまうのでここは十分に気をつけましょう。
凱旋門屋上からの景色が綺麗!(画像あり)

ホテルに着いたのが、14時頃だったので凱旋門→エッフェル塔へ向かうことにした。
定番中の定番観光スポットなので、観光客が多かった。
地図を見ても分かるように、凱旋門の周りは車がひっきりなしに走っているので地上から近づくことはできません。
では、どうやって行くか?というと地下道から凱旋門へと続く通路があるのでそこから向かいます。

地下道を歩いて行くと凱旋門の屋上に上がるためのチケット売り場があるので、そこでチケットを購入。
(僕が買った時は9.5€でした)

地上に出て上を見上げると凱旋門がそびえ立っている。

やっぱり近くで見るとかなりデカい!
凱旋門は外から見るだけでなく、中に入って屋上に上がれるということでせっかくなので上がることに。

で、この上に上がる手段なのが、エレベーターとかではなく普通に階段(螺旋階段)というのが面白かった。
健常者だったら階段も難なく利用できるが、足の悪い人だったり車椅子の方は上に上がるのは厳しいのかなぁ〜と感じた。

そんなこんなで凱旋門の屋上へと上がると、パリの街並みを眺めることができてすごい綺麗だった。
ただ今日は雪が降っているということもあってちょっと景色が濁っていたが、普通に晴れていたらまた違った綺麗な景気が見えるのではないかなと思う。

逆に雪が降っているパリの街並みを見下ろすこともなかなかないと思うので、これはこれでラッキー。
ここまでの旅で写真は自撮りを卒業してその辺にいる人にお願いするようにしているので、いつものように写真をお願いしようと辺りを見渡すと日本人の女性を発見。

話してみると彼女は今まさにロンドンで留学中ということで長期休暇でパリに遊びに来ているという。
少しお話して仲良くなったついでにfacebookで友達になった。
凱旋門からエッフェル塔に向かう途中でシャンゼリゼ通りを歩く。




当たり前だけど、このシャンゼリゼ通りはハイブランドの店舗が軒並みあってなかなかやばかった。笑
そんなシャンゼリゼ通りを超えてエッフェル塔へと向かう途中でみたセーヌ川。

歩きながら景色を楽しんでいたらあっという間にエッフェル塔に到着。

エッフェル塔はいざ近くで見て見るとやっぱりデカい!笑
(写真撮ってくれた方がちゃんとエッフェル塔が全部映るようにわざわざ斜めにして撮ってくれていた!)

エッフェル塔の周りにはこういった兵隊さんがあたりをパトロールしていた。
パリのシンボルはこうして守られているのか〜ということもわかって、そう言った意味でも素敵だなぁと感じた。
エッフェル塔を見終わった頃には、あたりが既に暗くなっていたのでそそくさとホテルに戻った。
僕はこの旅行中、基本的に夜はなるべく遠くへは出歩かないようにしている。
昼間ですらスリとかの被害があるのに、夜に出歩いていたら犯罪確率がグンと上がるからだ。
これがグループで行動しているんだったらまだしも、一人行動なので夜に街を出歩きたい衝動はグッと抑えてホテルで過ごすことにした。
泊まったホテルの詳細情報はこちら

今回パリで泊まったホテルは、ホテル レジデンス ドゥ ブリュッセル(Hôtel Résidence De Bruxelles)というホテルです。
このホテルの良いところは、
- アクセスの良さ
- フロントスタッフの対応・愛想がとても良い
この2つが挙げられます。
パリ北駅からもわずか800mなので非常に近くて歩いてもすぐ着きます。
またフロントスタッフの愛想がとてもよくて、パリを観光する上での注意するポイントも丁寧に教えてくれましたし、
僕が鍵を部屋に入れたまま外出してしまい、中に入れなくなった時も嫌な顔一つせずに笑顔で対応してくれました。
部屋自体も普通に綺麗なので、安心して泊まることができます。
また、別記事で「世界中のホテルを2000円安く泊まる方法」をご紹介しています。
誰でも確実にできるやり方なので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
>>世界中(海外)のホテルを2000円安く泊まる方法【誰でも確実にできる】
まとめ
今日はパリでも超有名どころの凱旋門とエッフェル塔をみてきたわけだが、
やっぱり実際にみて見ると、ここに行かないとわからない空気感がすごい伝わってくる。
凱旋門でも第一次世界大戦のこととかも書かれていたり、当時の兵士たちをともらう火が常に灯してあったりと、
今僕がこうして海外に来れている平和な現状に改めて感謝すべきだなぁ〜と感じた。
「うおぉ〜やべ〜すげ〜!」って言って観光するのも悪くはないけど、
こうやって少しでも歴史に触れることは結構大事なことでもある。
13日目の旅日記はこちらからどうぞ
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