こちらはヨーロッパ旅行記14日目の記事となっております。 13日目の記事をご覧になりたい場合は、以下のリンクからご覧ください。
明日は日本に帰るだけになるので、実質今日でヨーロッパ旅行も最終日。
今日はパリの建造物の中でも構造が特徴的な「ポンピドゥーセンター」へ行ってみた。
(というより歩いていたらたまたま見つけた笑)
そのポンピドゥーセンターがどんな構造になっているのかを画像付きで紹介していきます〜^^
再びバスティーユ周辺を散策

ホテルの朝食は別室にズラーっと並べられているのだが、いまいち自分の分が用意されているのかわからずあらかじめ買って置いたサンドウィッチを食べた。
今日はバスティーユ周辺を散策する。
この旅の二日目にすでに行っているが、まだまだ行けていない所がいっぱいあるので向かった。



このあたりはおしゃれなお店が多く、カフェやレストランはもちろん、古着屋も多いので歩いていて本当楽しかった!
途中で寄ったお店「SABON」では店員さんのおばあちゃんが日本人ということで日本語が上手で話していて楽しかった。
「あと数ヶ月したら博多に行くんだ〜!」と楽しそうに話してくれた。
ってかよくよく考えたらSABONって普通に日本でもいたるところに店舗あるから別に行かなくてもいいんだけど、
こういう海外にあるっていうだけでこういうお店も立ち寄ってしまう。笑
(「パリにある」「パリで買った」っていうだけでもうなんか一つのブランド的な扱いになります笑)
ここで友達のお土産などを購入して綺麗にラッピングしてもらった。
昼食はパスタボックスという簡単にいうとマクドナルドみたいなファーストフード店でパスタを注文。

日本でパスタってお皿に乗ってるものしか見ないけど、こういう気軽にパスタが食べられる店舗って流行りそう。
あとは、昨日のスリでの教訓からあまり地図を見ないようにして、気になるお店が見つかり次第立ち寄るという形をとった。
たまたま立ち寄った帽子屋さんで耳周りにボアがついた帽子が売っていて15€(ユーロ)で購入。

なんかこういう帽子を被ると現地に馴染む感じがして心地よかった。
ポンピドゥーセンターの構造ってどうなってるの?

そして本当にたまたま歩いていたら、僕の父親が「これはやばい!」と言って紹介してくれていた建物
「ポンピドゥーセンター」がいきなり目の前に飛び込んできた!
確かに、これはやばい・・・!

このポンピドゥーセンターは本来なら隠してしまう配管全てをあえて外に出し、
エスカレーターやエレベーターも全て外に出ているというかなり個性的な構造になっている。

正直、最初工事現場なのかと思って気づかずに通りすぎる所だった。笑


ポンピドゥセンターの広場には、画像のようにいたるところに大きい筒状のものがあります。
おそらく建物内部の空気を循環させる役割を果たしているのかな?
ポンピドゥセンターはイタリアの代表的な建築家レンゾ・ピアノとイギリスを代表する建築家リチャード・ロジャースが主となって作られた建物です。
開館された年は1977年。70年代にこれだけ前衛的な建物を作るのはさすがですね!
フランスパリを含めヨーロッパでは伝統的な建物が多い中、ここまで攻めた構造は類を見ないため、
開館された後も「まだ工事中なのか」と勘違いする人が多かったんだとか。(完全に僕と同じですね笑)
配管やエスカレーターなど全て外に出ているので、そのぶん中は広々としたスペースを確保することができるという造りになっています。
この中にある国立近代美術館に行こうかと思ったらまさかの今日は休館日だったらしく外観をじっくり見て楽しんでいた。
夕方近くになってたまたま着いた広場にて、スケボーを練習する人たちに遭遇。

パリやバルセロナを含めヨーロッパはこういうスケボーをやっている若者が多いイメージ。
実際に技とかを目にすると自分もやってみたくなってしまう。
スーパーで友達に頼まれていたスパイスやらを買い、ホテルまでは昨日と同じく歩いて戻ることに。
昨日歩いた道なので、「あぁ〜ここ歩いたな」とか思い出しながら歩くのが結構楽しい。
そんなこんなで無事ホテルに到着。
まとめ
今日はたまたま見つけたポンピドゥセンターも堪能することができてよかった。
全部電車とかタクシー移動とかだったら今日みたいにポンピドゥセンターを見つけることもできなかっただろうし、
やっぱり移動は基本的に歩きがベストだなぁ〜と感じた。
昨日がいろんな意味で刺激的な一日だっただけに、
今日は特にスリなどもなく、いろんなお店を回ることができて非常に楽しい一日だった。笑
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