ヴァチカン美術館、システィーナ礼拝堂に行ってきた(画像盛りだくさん)【ヨーロッパ旅行記4日目】

こちらはヨーロッパ旅行記4日目の記事となっております。

3日目の記事をご覧になりたい場合は、以下のリンクからご覧ください。

>>パリからローマまでの移動、easyjetを利用してみた【ヨーロッパ旅行記3日目】

今日はローマ観光ということで、

スペイン広場→トレヴィの泉→パンデオン→ヴァチカンの順に歩いた。

全部感動モノだったけど、中でもヴァチカン美術館、システィーナ礼拝堂がすごいグッと来るものがあった。

まずはスペイン広場へ!注意するべきポイントとは?

4日目は一日ローマ観光。

地下鉄もあるが、歩いて向かった方が楽しいのでこの日は全て歩いて移動。

スペイン広場は雰囲気が最高だった。やっぱり僕の中で「スペイン広場=ローマの休日」っていうイメージしかなかったので、ついた瞬間「おぉ〜ここがあの時のあの場所か!」みたいな感覚になった。笑

この日の一番最初(午前中早め)にスペイン広場に行ったので、そこまで人は多くなかった。

スペイン広場周辺では絵画を売っている画家たちがいて、日本で言う「あなたの似顔絵描きますよ〜」的な出店が多かった。

今まで写真を取るときは自撮りばかりしていたが、4日目にして初めて近くにいる人に声をかけて写真を取ってもらうようになった。笑

個人的には大きな一歩だ。

スペイン広場は基本的に飲食禁止となっております。

もし、その場で飲食している場合は、近くにいる警察官に声をかけられます。

「ローマの休日でオードリー・ペップバーンがジェラートを食べていたあのシーンを再現したい!」

と思うかもしれませんが、ここはグッとこらえましょう。

またスペイン広場の近くにはこんな感じで馬車もあり、馬車に乗りながらローマ観光をする人もちらほら。

なかなか雰囲気あっていい感じ。

トレヴィの泉、コインを投げる枚数で願い事が変わる?

続いて、トレヴィの泉。

なんかローマ自体、街並みがバーっと拓けているわけでもないので、看板に沿って歩いていくと急に現れる感じ。

トレヴィの泉は時間関係なく常に人が多かった〜!

そしてやっぱり日々清掃しているせいもあって、水も綺麗で壮大で神聖な空気すら感じた。

ここでも積極的に声をかけて写真を撮ってもらう。

トレヴィの泉といえば、やっぱり「泉に対して後ろ向きでコインを投げる」っていうのが有名ですよね。

これは絶対に外せないと思い、バッチリ動画にして録画してもらいました。笑

このコインを後ろ向きで投げるという風習ですが、

投げるコインの枚数によってもお願い事が変わってくるんだとか。

  • コイン1枚の場合:またこの場所(ローマ)に戻ってくる
  • コイン2枚:好きな人と幸せになれる

みたいな意味というのをコインを投げる後から知った。笑

ちなみに僕はコイン1枚を投げたので「またこのローマに戻ってくる」という意味で結果オーライ。

一日にこれだけたくさんの人たちがコイントスしててこのコインたちはどうなるんだろ・・・って思ったら、

寄付されたりローマの観光活動に活かされたりしてるみたい。

パンテオンは外観からを想像もつかないほど綺麗な天井で驚いた。

びっくりするほど均一に作られた天井で、当時よくこんな緻密な建築技術があったなぁ〜と関心してしまう。

中ではなかなか雰囲気ある風貌をした男性たちがその場を動くことなくずーっとじっとして立っていた。

この方達は何をしている人たちなんだろうか・・・。

また、パンテオン前にはこんな格好をしたパフォーマー(?)的な人がいました。

写真とったらお金撮られる感じかなぁ〜と思ってたけど、特にお金も請求されなかったのでオッケー。笑

ヴァチカン美術館の階段が面白い!(画像あり)

次に絶対に見に行きたかったヴァチカン市国。

その中でもシスティーナ礼拝堂にどうしても行きたかった。理由はミケランジェロの作品が展示されているからだ。

僕自身、特別アートにめちゃめちゃ興味があるわけではないのだが、純粋にこの天井画を雑誌か何かで見たときに完全に心を奪われてしまった。

そのシスティーナ礼拝堂に行く前に、バチカン美術館に入った。

これまた全部みていて面白い!

この作品、アートの知識に乏しい僕でも見たことあるので有名なやつだ。

やっぱり細かい部分だったり、表現の仕方がリアルすぎる!

天井これどうなってるんだろう?ってレベルでアート感満載だった。

そんなヴァチカン美術館を堪能して出口に向かおうとしたらこの螺旋階段がめっちゃ綺麗!

こちらは螺旋階段を降りて、下から見たときの写真。

展示してる絵画や彫刻だけじゃなくてここまで細部にまでこだわっているのはさすがだなぁ〜。

システィーナ礼拝堂、ミケランジェロの壮大さに開いた口が塞がらない

システィーナ礼拝堂に行くのにちょっと苦労した。道が複雑で行ったり来たり。笑

入場料はヴァチカン美術館と繋がっているせいもあってか16€(ユーロ)かかったが、ミケランジェロの作品が生で見れると思ったらそんな高くない。

実際に生で見たら、もう・・・完全に圧倒されてしまった。

正直、ここまで見てきた建造物だったりも感動しっぱなしだったが、それを超えた壮大さに開いた口が塞がらなかった。

ただ、写真撮影は禁止なのでしっかりとこの自分の目に焼き付けた。

写真撮影禁止ということもあってシャッター音とかそういう雑音が響かないので静かで集中して作品を見ることができた。

サンピエトロ大聖堂は良かったんだけど、像が多すぎてちょっと飽きてしまった。笑

ただ、一つ一つが緻密に作られていて古代ローマの素晴らしさを肌で感じることができた。

本日の夕飯は、ホテル近くにある軽食屋さんみたいなところで、

タイ米と肉とグリーンピースのピラフのようなものを食べた。(イタリアにいるのにアジア料理という笑)

美味しければなんでも良いので全然オッケー!

まとめ

今日は一段とアートに触れた一日だった。

ヴァチカン美術館の彫刻や絵画といい、システィーナ礼拝堂のミケランジェロの作品といい、

本当に一言では言い表せないほどの感動が詰まっている。

もしこれを一言で言うとすれば「やばい」としか言いようがない。笑

ローマは夕暮れ時が街全体がめちゃめちゃ綺麗で幻想的に感じた。

こう言う風景はずーっと見ていたい。

5日目の旅日記はこちらからどうぞ

>>ローマからヴェネチアまでの移動手段は?海外著名人との素敵な出会い【ヨーロッパ旅行記5日目】

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