こんにちは橋詰です。
僕は香水が好きでいろんな種類を持っているのですが、
普段から大変お世話になっている方に香水をプレゼントしたいなと思い、
新宿にある「Kaori Bar フィンカ」に行ってきました。
結論から話しますと、モノもサービスもめっちゃ良かったです。
ということで今回は、
実際にフィンカに行って香水を作ってみて実際の流れなどどんな感じだったのか?
っていう当日のレポートを感想を交えて解説していきます。
この記事のもくじ
Kaori Barフィンカはざっくり言うとこんなお店
会社独自で作っている香水を種類多く兼ねそろえており、
その中から香水を選び、重ね付けをすることで自分好みのオリジナルの香水を作ることができるお店です。
お店に陳列されている香水既に商品として売られているものなので、
その中から選んで購入することもできます。
最初僕もちょっと勘違いしていたのですがオリジナルの香りを作る際は、
決してスポイトなどを使って香りの調合をして一つの香水を作り上げるのではなく、
あくまで重ね付けを前提としており、そこから自分だけの香りを作り上げていくといったイメージです。
もちろん一種類だけを選んで購入することも可能です。
平日の昼過ぎに行ったときの待ち時間は?

今回僕がフィンカに行った時間は平日金曜日の14時ちょうどぐらいです。
平日ということもあってか、そこまで混んでいる感じもありませんでした。
実際に入店すると、
- 整理券
- カウンセリングシート
この2点をもらいます。
「予約ってできないの?」と思うかもしれませんが、
公式サイトにも記載されているように予約は受け付けておらず整理券でのみの案内となります。
フィンカは公式Twitterアカウントがありましてそちらでは、
「今の時間帯だと〇時〇分の整理券を配っています」
といった感じでつぶやいています。
その呟きをバーッとみていくと、
大体平日は昼過ぎに行けばそこまで待たずに行けそうだと思ったのでその時間に合わせて行きました。
実際の整理券とカウンセリングシートはこんな感じ


これが実際に僕がもらった整理券とカウンセリングシートです。
先ほどもお伝えしたように、
入店したのは14時で整理券では14時45分だったのでそこまで待ち時間もなくすごくスムーズでした。
フィンカの周りには雰囲気が良い感じの喫茶店だったりカフェも多くあるので、
待ち時間を過ごす場所には全く困りませんでしたね。
ちなみに土日の場合は14~15時の時点で営業時間分の整理券を全て配り終わってしまうそうです。
めちゃめちゃ人気ですよね…!笑
なので待ち時間なくスムーズに済ませたいという場合は、
平日に行くことをおすすめします。
入店してからの流れはかなりスムーズ
14時45分までの時間は近くのカフェで過ごし、
時間になるのと同時に再度入店します。
この時はちょうどコロナウイルスで騒がれているときで、
入店する際にはマスクの着用(お店で用意しているもの)と手先のアルコール消毒をお願いされました。
こういうお客さんのことを考えた上で適切な対応をしていくのは好感度高いです。
また、本来であれば香水を作っていく時間も無制限で行なっているのに対し、
ウイルス対策ということで一人あたり30分という時間制限が設けられておりました。
個人的には時間を無制限にするよりかは、
今回みたいに30分にすることでお客さんの待ち時間も短くなるし、
お店の回転率も高くなるのでそっちの方が良いと思います。
あ、あと香水屋さんなのでお客さんは僕以外全員女の子しかいませんでした。
僕は全然気になりませんでしたが、
もし男性でちょっと気になるなぁーという場合はぜひ心して入店してください。笑
自分だけの香水の組み合わせを作るまでの流れ

フィンカは「Kaori Bar」と言われるだけあって、
お客さん一人につき香りマイスター的な立ち位置としてスタッフさんが一人付きます。
そこでカウンセリングシートを踏まえた上で、
改めてヒアリングをしていって香りを決めていきます。
ちなみに僕がお願いした香水のイメージはこんな感じ
↓↓
- 年齢は30代前半
- 知的、誠実で兄貴的な立ち位置でリーダー的な存在
- 中身は男らしさもある
- 爽やかさを前面に出すよりも大人っぽい落ち着いた要素も欲しい
- ビジネスでもオフでも使える感じ
今回僕の担当をしてくれたスタッフさんがすごい気さくな方で、
終始和やかな雰囲気で楽しくオリジナルの香水の組み合わせをみつけることができました。
香水の香りは何回も嗅ぎ続けていると香りも識別しづらくなるので
リセットするという意味でコーヒー豆の香りを嗅いだ方が良いと言われているのですが
フィンカにはちゃんとリセットするためのコーヒー豆も用意されています。
また、店内で香りをテストするだけではなく、
一旦外に出てどんな感じで香ってくるかを試すこともできます。
今回はプレゼント用として香水を買いに来ましたが、
香りを選んでいるときも楽しくて時間もあっという間でしたね。
何回もいろんな種類を嗅いでいくごとに「あ、これいいかも!」というものに出会い、
組み合わせを決めて無事イメージに沿った香水の組み合わせを決めることができました。
時間にしてちょうど30分ぐらいでしたが、
あっという間と思えるぐらい楽しかったですし香水を選ぶには十分な時間でした。
僕が実際に選んだ香りはこれ

僕が実際に選んだ香りはこの2種類の組み合わせです。
プレゼントする相手が男性なので、爽やかな要素だったり男性らしい奥ゆかしい香りも混ざってます。
個人的にはこの「風のカタナ」は香りがすごい良くて、最初嗅いだときから即決。
この香りをベースに香水の組み合わせを考えていきました。
【最後に】フィンカでオリジナルの香りを作った正直な感想
ここまでフィンカで自分だけの香りを作るまでの流れなど紹介してきましたが、
実際にお店に行った感想としてはかなりおすすめですね。
お店の形態としては完全に接客業なので、
ただ香水(モノ)がよければそれでオッケーっていうものではないと思います。
お客さんと一緒に香りを作っていくっていうこの過程を楽しんでもらうためのやりとりだったり環境づくりがすごく大切になってきます。
そういう意味でスタッフさんもすごく丁寧に接してくれたし一つも不満に思うようなことはありませんでした。
今まで香水もブランドのものしか持っていませんでしたが、
こうやってカウンセリングを受けながらオリジナルの香りを作っていくのもアリだなと思ったいいきっかけになりました。
次は自分用の香りを作ってこようと思います!
そんな感じで最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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