ビリギャル著者坪田さんと吉本興業社長大崎さんのトークショーに行ってきた話

こんにちは、ハッシーです。

 

今日は、

仕事をそそくさと切り上げてとあるイベントに行ってきました。

 

タイトルにも書いてあるように、

ビリギャル著者の坪田信貴さんと吉本興業社長の大崎洋さんのトークショーです。

 

このイベントに行けたのもたまたまというかホントラッキーだったんですけど、

今回のイベントはNewsPicksがタイアップしていて、

たまたま何気なくNewsPicksを開いて見ていた時に、このトークショーの告知があったんですよね。

 

しかも抽選っていうことだったので、ダメもとで応募したらまさかの当選して行けたって感じです。笑

 

 

どんな話が聞けるんだろうって思ってワクワクしてたんですけど、

案の定めっちゃ楽しかったし何より学びになりましたね。

 

喋ってるときもお二人の人柄が滲み出てましたし、

ある種漫才みたいでお互いがお互いを引き立て合ってる感じだったので終始笑ながら話を聞いてました。

 

そんな貴重なイベントに参加して、特に印象に残ったことをかいつまんで書いていこうと思います。

 

今回のトークテーマが坪田さんの新しく出版された本「才能の正体」にちなんで“才能”についてだったのですが、

坪田さんは「才能は種ではなくて土壌のようなものだ」ということを話していました。

 

これはどういうことかっていうと、

人それぞれ持っている土壌が違って、トマトが育つ土壌やキャベツが育つ土壌があるということ(あくまで比喩です)。

それが学校に行くと、何千何万とある作物の中からたった5種類(5科目)の苗しか渡されない。

しかもその中でテストを受けるなどして頭が良いだの悪いだのと評価されてしまう。

だからその科目以外で得意なこと・好きなことがある人はその時点では評価されにくい。っていうことを話してました。

 

いやー間違いない。

本当は将棋が得意だったりそれこそお笑いが好きで好きでしょうがなくても学校で評価されるものはあくまで5科目。

そんな制限された環境で頭が良い・悪いで評価されたらそりゃ才能も伸びにくいですよね。

 

あともう一つめっちゃ共感したのが、

坪田さん自身、いろんなメディアに出たりする中で子供の親から良く受ける質問が、

【うちの子供に「夢は何?」って聞いてもないって言うんです。どうしたら良いですか?】という内容だそうで。

 

これに対して、

「それ、アメリカという国を知らない人に対してカリフォルニアのどこに行きたいですか?って聞いてるようなもの」

って言ってるのを見てめっちゃ頷いちゃいました。笑

 

限られた知識しかしらなかったり、限られた世界しか知らない中で、

「お前の夢は何だ?」って聞かれてもそりゃ回答に困るし明確な答えなんて出ないなぁーと。

外の世界もまだ全然分かっていない状態でどうなりたいかなんてわからないですよね。

 

 

僕もゴリゴリの営業会社辞めてニートやっていたときに、

両親から「お前のやりたいことはいったい何なんだ?」って言われたときにマジで言葉に詰まった記憶があります。

だって本当にやりたいことなんてなかったから。

正確には当時知識がなかったし他の世界を知らなかったから。

 

でも今の僕はこういったネットビジネスっていう世界を知ったからこそ、

「これをやりたい」って心から思えたし今もこうしてやっているわけなんですよね。

 

だから結局は知識を得るとか世界を知るっていうことが重要っていうことですね。

そういう知らない世界を知るからこそ選べる選択肢が増えるわけなので。

 

 

そのために、教育の観点からいうと、

自分の子供にいろんな知識を教えてあげたり、いろんな世界を見せてあげるっていうのはかなり大事だなーって思います。

 

結構親って子供にこうなってもらいたいっていういわば親としての子供の理想像みたいなのがあって

ついついそれを強要してしまったり、行動を制限したりしがちじゃないですか。

 

そうなってしまうがゆえに

その限られた狭い世界でしか子供は選ぶことができなくなってしまうので。

そういう意味でもいろんな知識を教えたり、いろんな経験させることで知恵をつけさせるっていうのは

その子供が大人になっていくにあたってめちゃめちゃ大事なことなんだと今回のお話を聞いて再確認しました。

 

いやーホント勉強になったし行ってよかったです。

 

これからもこういった楽しいイベントに行ったらこのブログに書いていきますねー!

 

 

ではでは~。

 

 

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