年間100本映画を見る僕がガチで衝撃を受けた映画20選

こんにちは、ハッシーです。

 

僕は旅行や歌うことの他で特に好きなのが映画なのですが、

どれぐらい観ているかというと、年間100本は観てます。

好きで観ていたらいつの間にかそれぐらい観るようになっていました笑

 

ということで今回は、

年間100本映画を観ている僕が衝撃を受けた映画20作品を紹介していきたいと思います。

 

ちなみに僕が好きなジャンルは

  • サスペンス
  • ヒューマンドラマ
  • マフィア・ギャング系

この辺が好きなのでなんとなく偏ってしまう部分はありますが、そこはご了承ください。

 

僕が衝撃を受けた映画20作品

1、ファイトクラブ

これは知っている人も多いかと思います。

いやぁこれ初めて見たときマジでビビりましたね。最後になって「やべ~!」ってなりましたw

俗にいうどんでん返し系ですね。

僕はサスペンスの中でもどんでん返し系が大好物なのでファイトクラブはストーリーもかなり好きです。

2、真実の行方

この映画はざっくり言うと、

裁判系の内容になっているんですが、これはマジで毛嫌いせずに最後まで見て欲しい。

一応、主人公はリチャード・ギアですが、それを凌駕するレベルで演技力を発揮しているのが被告人役のエドワード・ノートンです。

エドワード・ノートンはファイトクラブで主演を務めていますが、

この真実の行方は彼のデビュー作です。

なんていうか、「いや、これがデビュー作とかマジかよ」ってなりますね。笑

演技力高すぎだろっていうw

僕はこの作品がきっかけで彼のファンになりました。

ファイトクラブと同様DVD持っていますが、何回観ても本当に飽きない映画です。

3、レザボア・ドッグス

クエンティン・タランティーノの監督としてのデビュー作です。

彼は監督としてだけでなく演者としても出演しています。

これは一言で言うと、

「カッコつけていて本当にカッコいい」

です。

途中で使ってる音楽もセリフもホント洒落てます。

強盗をするためにお互いを知らない状態で集められた6人。

何が嘘で何が真実なのか?

話の展開がごちゃごちゃしていなくて上手にまとめてあるので観ていてすんなり内容が入ってきます。

近年のタランティーノ特有の派手さこそないものの、お互いの心理を探る人間模様が描かれていて見ていて面白い。

ちなみに映画の冒頭で、

タランティーノがマドンナの「ライク・ア・ヴァージン」を皮肉たっぷりで話しているシーンがあり、

これがマドンナ本人に見つかって、後にいざこざがあったというのも有名な話。

4、シティ・オブ・ゴッド

ブラジルのスラム街での実話をもとに描かれた作品。

これはマジでリアリティがハンパじゃないです

明らかに子供だろっていう子たちが、拳銃持ってたり、怪しい葉っぱ吸ってたり・・・。笑

決して楽しめるテーマではないものの、

カメラワークだったり、描写の仕方が独特で観ていて完全にのめり込んでしまった。

で、出演している子供たちの中でも、実際にスラムで生活している子供も出演しているというのもよりリアリティを出してます。

5、チョコレート・ドーナッツ

これは涙腺崩壊系です。

ゲイカップルとダウン症の少年との共同生活を描いたノンフィクションヒューマンドラマ。

これだけ見ると、「え、何それ?」って思うかもしれないけど、

観ていて終始心にグサグサと刺さります。

性別や障害の壁を越えた人間愛はどんなものよりも尊くて大切なモノなんだと考えさせられましたね。

ゲイとかそういう同性愛の映画って、結構伝える内容がマジで考えさせられる内容のものが多いです。

これ系でおススメなのはショーン・ペンが出てる「MILK」とかも内容が濃くて面白いです。

6、素晴らしき哉、人生!

1946年の映画です。

これを観るまでなんとなく白黒映画に抵抗感があったんですが、

当時通っていたジムで仲良くなった映画好きのゴリゴリの人に勧められて観たら、

マジで白黒映画の概念が変わりましたね

内容がめっちゃハートフルで心が温まります。

多少綺麗事は入っているかもしれないけど、誰一人として無駄な命はないし、

何気ない日常でも今こうして生きていられるのも全て素晴らしいと思わせてくれる作品。

日常的に良き行いをしたら必ず自分に返ってくる。

なんていうか人生そのものについて教えてくれる内容です。

ファンタジー要素が詰まっていて、季節的にもクリスマスの時期なんかに見るとより良いかも。

7、バタフライ・エフェクト

これも有名だから知っている人も多いかと思います。

時空戻る系はやっぱり観ていてワクワクしますね。

シンプルに好きです、こういうの。

ラブストーリーの内容も入っていて、それ特有の切なさもあるのが良いですね。

ちなみにバタフライ・エフェクトは1の他に2・3とありますが、

話自体は繋がっていないし、サイコスリラー要素強めでどんどんよくわかんない方向に進んじゃっているので、

まあ見なくても良いかなと思います。笑

8、LEON(レオン)

超有名作品ですね。

まだ見たことない人は、ホントに見て欲しい。

ジャン・レノ演じる殺し屋の不器用な性格とナタリー・ポートマンのあどけなさと奥に隠れる色気が滲み出ていて、

観ていて引き寄せられます。

このレオンでナタリー・ポートマン映画デビューですからね。存在感ヤバすぎでしょっていう。

しかも当時、年齢が12、3歳なんですよね。

12歳とかってはっきり言って子供じゃないですか。

なんだけど、不思議と色気が出てるんですよね~。

不朽の名作ってこういうこと言うのかなって思います。

9、きっとうまくいく

かなり有名なインド映画です。

正直これを観るまで、3時間という長さにちょっと気が引けてなかなか観れずにいました。

でも、いざ見るとあっという間で全く飽きさせないストーリー展開で感動しました。

インド映画らしく途中でみんなで踊ったりしているものの、映画の中で訴えかけているテーマは「教育」で本当に大事なこと。

舞台はインドでもこの作品は全世界に共通する現代の教育に「これでいいのか!?」と訴えている内容になってます。

途中で「生まれて1分で僕の人生は決まった」というセリフがあるのですが、これはなんかすごい頭に残りましたね。

自分にとって本当の幸せって何なのか?っていうのを考えるきっかけとなるすごい良い作品だなーと感じました。

10、マーティ

1950年代の白黒映画です。

これも白黒映画の概念を変えてくれた作品の一つ。

この作品のテーマが「世間体」

どの時代でも共通するこのテーマをコミカルでもあり妙にリアルに描写していて、観ていてすごい共感できた。

自分にとって好きなものは好きなのであって、人にとやかく言われたところで自分の人生を生きるのは自分。

常に正直でいることの大切さを教えてくれました。

11、フォロウィング

「インセプション」の監督を務めたクリストファー・ノーランの処女作。

同監督の別作品「メメント」同様、時系列が行ったり来たりする系のやつです。

作品の時間自体70分とかで映画としては結構短い方なのに、よくここまで話まとめたなぁ~と。

メメントもそうだけど、時系列が行ったり来たりするので、

「あれ、このシーンはあのシーンに繋がっているのか?」みたいに観ながらすごい頭使うんですよね。

でも、これがすごい良くて。僕にとってすごい楽しいというか、観た後にめっちゃ余韻に浸れるんですよね。

観た後の余韻に浸りたい方はぜひ。

12、スカーフェイス

これはもう名作中の名作ですね。

正直これ初めて観たとき、衝撃でしかなかったです。

アル・パチーノやべぇな、と。

終始えげつないレベルの形相をしていて、もはや役を演じている感じがないです。笑

ゴッド・ファーザーとはまた違う面白さ・良さがあって、改めてギャング映画って面白いなぁってなりました。

13、鑑定士と顔のない依頼人

一言でいうと、大どんでん返し系の作品です。

事前情報なしで何気なしにレンタルして観たら、かなり衝撃のラストで完全に持っていかれました。

あまり多く言うとネタバレになるので、内容は言いませんが本当に面白いので一回見て欲しい。

14、ユージュアル・サスペクツ

これも、好きな方多いのかなーと思います。てか普通に超有名ですよね笑

最初のシーンから最後まで本当に目が離せないというかいつの間にか引き込まれます。

初めて見たとき、最後のシーンはマジで衝撃でした。

で、当時僕は今ほど映画にハマっていなかったんですが、

ユージュアル・サスペクツを見てから、「映画ってこんなに面白いんか!」となって結果的に映画にハマっていくきっかけになりました。

15、セブン

正直に言って、超胸糞映画。だけど、そこが良い。

どこまでもヒステリックな犯人役を演じているケヴィン・スペイシーに苛立ちを覚えるほど演技力がすごい。

なんか、よく内容が胸糞だからっていうそれだけの理由で批評する人もいるけど、

そこまで観ている人の感情を動かす演技もすごくないかっていうのが僕の意見です。

内容どうこうっていうよりも役者に注目してほしい作品。

16、ジャンゴ

全体のテーマとしては西部劇チックではあるんだけど、タランティーノ要素がめちゃめちゃに詰まっていて面白い。

これは他の作品とかでもそうなんだけど、タランティーノ作品はとにかく描写に容赦がないところが僕は好きです。笑

話の展開もスムーズでありながらしっかり変化があって最高です。

17、グッドフェローズ

これはもしかしたらマフィア映画の中でも一番好きかもしれない。

「ワイズガイ」っていういわゆる悪くてカッコ良い奴に憧れてマフィアの世界に入った一人の青年の物語。

で、これめっちゃ面白いのがマジで実話だっていうところです。

マフィアとかギャング映画ってやっぱり撃ち合いだとか取っ組み合いだとかのシーンがあるんだけど、

本来だったら重くなってしまうようなシーンも見せ方が他とは違う映像の使い方をしているので、抵抗ある人も見やすいと思います。

18、カサブランカ

「君の瞳に乾杯」っていうセリフはこの作品から生まれました。

主人公がとにかく渋くて人情深くてまじでカッコ良い。

ちなみにこれ1940年代の映画なんですけど、

今の時代みたく便利なもので溢れていないからこそ出てくる人間模様だとかも描かれていて、そういった意味でも勉強になります。

19、明日に向かって撃て!

アウトローな主人公二人の西部劇です。

これ観るまで西部劇自体に若干抵抗感を抱いていたんですけど、正直見方が変わりましたね。

最後のシーンは後々に他の映画でも例え話として取り上げられるぐらい有名だし、男としてのカッコよさが滲み出てるなぁーと。

20、スティング

詐欺師二人組が警察とターゲットを相手に繰り広げられるストーリー。

「明日に向かって撃て!」で主人公を務めたポール・ニューマンとロバート・レッドフォードがこっちでも再びタッグを組んでます。

普通に考えて明らかに悪いことをしている詐欺師たちなのに、

見せ方もポップでどこか温かみがあって見ているこっちまでスッキリする作品。

最後の大どんでん返しで見ているこっちが騙されました。笑

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これ書いていて思ったんですけど、僕はノンフィクション映画が特に好きみたいです。

ノンフィクションってそのストーリーに一気に現実味が増すというか、観ていてすごい響くんですよね。

「うわ~あの時本当にこうなっていたのか」っていうのを観た後に考える時間が好きです。

何も考えずにただただスカッとする映画も良いですけど、

僕は観た後に「あれ、もしかしてあのシーンってこういう意味が込められていたのか?」とか考える。

こうやって考えていると、ストーリー展開だとか見せ方とかめっちゃ勉強になるんですよね。

これからもどんどん映画見て、衝撃を受けたものはこのブログやメルマガで紹介していきますね。

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