こんにちは、ハッシーです。
ここ最近、自己分析というか自分を見つめなおすことが多くなって、
「そういえばこんなことしてたなぁ~」
とか思うことが多くあったのでここに書いておこうと思います。
以前も記事で高校時代の話を書いたのですが、
中学・高校の時期となると異性の目も気になってきて、初めて恋愛感情とかも生まれてきますよね。
今回はその当時の僕のコミュ障すぎた恋愛話を包み隠さず書いていきます。
好きな女の子と仲良くなりたい!でも話しかけられない・・・
高校生の頃、女の子のことも気になりだして、仲良くなりたいんだけどなかなか声を掛けられなかったりしていました。
そうです。ビビっていたからです。
ここで自分が話しかけたら嫌われるんじゃないか?とかそういう余計なことを考えまくってなかなか初めの一歩が踏み出せずにいました。
あるとき、僕が教科書を忘れて隣の席の女の子に見せてもらわなくちゃいけないっていう状況があったのですが、
当時からしたらそれがめっちゃハードル高くて・・・笑
いや普通に「教科書忘れちゃったから見せてくれない?」って言うだけなのに、いちいちビビっていました。
そんなコミュ障丸出しの高校生だったハッシーは、同じクラスで気になる子ができまして、
なんとか近づくことできないかなーと思い、友達に相談しました。
その相談した友達はすでに彼女がいたのですが、その彼女の友達が当時僕が気になっていた女の子だったので、なんと「メアドを聞いてやるよ」と言ってくれました。
「うおぉーマジか!!」
メールというツールを作った人はマジで天才だなとこの日ほど感謝をしたことはありませんw
その日の夜に友達から「メアド聞いたからこれな~」と渡されてついに気になっている女の子とのメール交換の日々が始まりました。
ここからは、その女の子の名前を「Mちゃん」としましょう。
コミュ障だからメールというツールに依存していた
「あ、同じクラスのハッシーです。よろしく~!」
確か最初はこんな感じでメールを送った気がする。笑
というか普段メールとかで顔文字とか絵文字とか使わないのに女の子とのメールになると急に絵文字使いだす感じなんなんでしょうね~w
まあそんな感じでMちゃんとメールが続くようになったわけですが、
ここでちょっと今これを読んでくれているあなたに考えてみてほしいんですけど、当時の僕は【同じクラス】のMちゃんとメールしていました。
メール送っていく中で少なからず仲良くなっていくわけですから、
普通であればリアルで会ったときも「おはよ~!」ぐらいの挨拶だったり会話すると思いますよね?
残念ながら当時の僕は人見知りこじらせまくりのヤバイやつだったので、すれ違っても小声で「ウィッス」ぐらいしか言えませんでした。
でもメールではテンション高めの文章に絵文字つけてやたら明るい感じを出してるという。。。w
もうはたから見たらけっこうキモい感じですね。
まあとはいえ、Mちゃんが優しいのかちゃんとメールも毎回返してくれるんですよね。
そのやりとりが続いていく中で勝手に僕の気持ちがヒートアップしてきてもうなんていうか気持ちが舞い上がってるんですよ。
「な、なんだこの胸のトキメキは・・・!!」
胸の奥がキューンとなるあの感じですね。書きながら思ったけど懐かしいな~笑。
で、そんな胸のトキメキを強く感じてしまった当時の僕がおもったことは「告白」の二文字しか思い浮かびませんでした。
いやいや、、、デート誘えや!ってかまずリアルで会話しろやw
って思いっきり突っ込みたくなるかもしれませんが、気持ちが抑えきれなくなりそんな当たり前のことすら思いつきもしませんでした。
とにかく相手にこの気持ちを伝えたかったんでしょうね~。
「ちょっと話したいことあるから、明日放課後に学校近くのあの公園に来てくれない?」
そんなメールを送っていざ当日を迎えました。
てか、リアルでろくに会話もしてないのに放課後に呼び出すとか告白以外の何物でもないな・・・w
尋常じゃないレベルの胸の鼓動を感じながら公園で待機しているとMちゃん歩いてこっち来たーーー!
いつも通り「ウィッス」から始まり、立ってるのもなんだしベンチに座ろうかみたいな流れに。
この時の僕はというと、もはや緊張がやばすぎてさっきまで頭の中でずっと練習してた告白までの流れとか全く思い出せず頭が真っ白になっていましたw
「もういいや!言ってしまえ~」ということで出会って早々告白をしました。
しかもこの部分だけは鮮明に覚えてるんですけど、リアルに会話したことなさすぎて告白もガッチガチの敬語なんですよね。笑
「もしよければ僕と付き合ってくれませんか?」的な。
Mちゃんも「え、なんで敬語・・・」って何回も言ってたのは超覚えてます。
告白の結果は言うまでもなく、丁重にお断りされました。笑
当時は付き合えたら確かに最高ではあるんだけれども、「とにかくこの気持ちを相手に伝えたい!」という思いのほうが強かったです。
フラれたから確かに少なからずショックではあるんだけれども、思いを伝えることができたという意味でもスッキリ感半端なかったです。
明らかに恋の一方通行でしかないですけどねw
まあただ、この経験をしたことによってメールだけの関係では絶対に恋は実らないな~ということも分かったし、
「まずは実際に会話するようにしよう」だとか「今度は何回かデート誘ってからにしよう」っていうことわかりましたね。
今思えば良い経験です。
ただ、メールだとかそういうツールは便利でもあるんだけど、それに依存しすぎてしてしまうのってちょっと危険なんですよね。
ツールに依存してリアルを忘れていないか?
現代ではインターネットの成長がすさまじく、TwitterやらフェイスブックやらインスタやらLINEやらネットツールが当たり前の世界となっています。
確かに僕が高校生のころはミクシィという元祖SNS的なものもありました。
ただ、こういうネットツールを利用しすぎるとこれを使うことが当たり前となってリアルの大切さを見失ってしまう傾向があるんですよね。
ツールが便利とは言えど、人とコミュニケーションをとる上でリアルに勝るものはないわけですよ。
リアルで会うことによって相手がしゃべってなくても喜んでるとか怒ってるだとかそういう喜怒哀楽が分かりますし、
スマホの画面越しではわからない微妙なニュアンスも伝わります。
めっちゃ当たり前のことですけど、リアルだと視覚や聴覚などから得られる情報量が明らかに多いです。
当時高校生だった僕は、メールというツールに依存してしまったがゆえにリアルで会話することをしていませんでした。
「リアルで話すとか恥ずかしいし、メールでも意思疎通できてるしいいっしょ」的な。
というかメールに逃げていたというほうが正しいですね。
今でも、Twitterとかでは結構大口たたいている人が実際に会うと陰キャラというか自信なさげみたいな人めっちゃいます。
(というかそれ過去の僕ですw)
確かにTwitterなどができたことによって個人が発信しやすい環境が整っているというのもありますが、
絶対に「リアル」を忘れてはいけないと思うんですよね。
分かりやすい例が2ちゃんねるですね。
2ちゃんねるって誹謗中傷は当たり前というかユーザーが悪口など言いたいことを言いまくるケースが非常に多いですが、
これは2ちゃんねるっていうプラットフォームに依存しているだけでしかなくて、「じゃあ実際に本人目の前にして掲示板のごとく悪口言えるのか?」って言ったらおそらく言える人なんてごく少人数でしょう。
依存ってホント怖いんですよね。慣れの最果てなので。
頼るぐらいにとどめておくのが一番良いです。
こういうネットが便利になった今の時代だからこそ、リアルを大切にするべきですよね。
僕自身、ネットビジネスを始めたばかりの頃は、
「ネットでやるビジネスだし全然自分一人でいけるでしょ」
みたいな謎の価値観でやっていたんですが、やっぱりそうなってしまうとどうしても独りよがりになってしまってどれが正解なのかもわかりにくくなりますし方向性も見失いかねません。
だからこそ、ブログ仲間だったりコミュニティだったりメンターがいるとネット上だけでなくリアルでも情報交換できるし何より「自分も頑張ろう」っていう気持ちになれるんですよね。
僕もネット上で情報発信をしてビジネスをやっている身ではありますが、このリアルの大切さは見失わないようにしていこうと思っています。
まあ何が言いたいかというと、
異性と付き合いたいのであれば、ネットツールに依存するのではなくてちゃんとリアルで会ってデートをするなど段階を踏んでから告白しましょうということですね笑
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