人に嫌われるのが嫌で愛想笑いばっかりしてた話

こんにちは、ハッシーです。

この記事を読んで僕のことを知るきっかけになる方もいらっしゃると思うので、簡単な自己紹介をします。

僕は現在27歳でブログやメルマガなど様々な媒体を通して情報発信をしています。

ブログをやりだしたのは25歳の終わり頃です。

ブログ開始半年で40万円以上の利益を出して、現在もなお稼ぎ続けることができています。

半年で40万円以上の利益を出せたということは、最初からそういうマインドだったのか?というと全くもってそういうわけでもなく、僕はもともと意思はないに等しいレベルで弱く、なおかつ人に嫌われたくないので毎日自分を押し殺して生きていました。

というわけで今回は、僕の過去のお話というかもともと僕はどんな人間だったのか?

について書いていこうと思います。

 

タイトルにもあるように、僕はもともと自分を主張するのが苦手でひたすら周りに同調して生きてきました。

高校時代が一番ひどかったんじゃないかな?笑

これを読んでくださっている方も含めて、大体人の目を気にし出すのって中学校後半ぐらいから高校時代だと思うんですよね。

そう、まさに「思春期」

女の子の目も気になるし、周りの男の目も気になる。

周りに自分がどう見られているか気になって仕方がない状態です。

そんな思春期ハッシーの人から嫌われたくないストーリーの始まり始まり〜。

高校生の時、めっちゃストパーしてた

ストパーってキーワードすごい懐かしいなあ。笑

ストパー=ストレートパーマですね。

僕の高校時代は、アホみたいにみんなこれやってましたね〜。

あと髪のクセがすごい子とかは縮毛強制とか。

僕は前髪がある程度伸びてくると若干クセが出てきて気になってしょうがなかったので、主に前髪だけストパーしてました。

てかこれ書いて思い出したけど、当時高校1年で美容院に初めて行く時、今まで床屋ばっかり行ってて一人で美容院行くの恥ずかしいからってことで友達と二人でチャリンコでわざわざ結構遠いとこにある美容院までチャリンコで行ったことあったな〜。

男二人で美容院に行くって笑

今思うと逆にそっちの方が恥ずかしいやろって感じですね。

思春期真っ盛りのこの時は、内面的な部分じゃなくて外面的な部分で人から嫌われたくないって思ってました。

だから周りに同調して髪もストパーするし、謎に香水バッシャバシャ付ける。

僕の通ってた高校は別に頭良いとかっていうわけでもなく、誰でも入れちゃうレベルの私立高校だったので、当然ヤンキーというか悪ぶっている人たちも多くいました。

で、そういう奴らが異常にモテてるんですよね。はたから見たら。

だから当時の僕は、「悪いことしてる=カッコいい」みたいな感覚を持ってました。

高校の時の制服はブレザーだったので、毎日カッターシャツ着てネクタイしてました。

イケてる奴らは当然のようにネクタイなんかせずにカッターシャツの襟をブレザーからはみ出させてホストっぽい着方をしてて、

自分もそういうことしたいんだけど、あまりそういうことしすぎるとちょっとはみ出た存在になってしまうと思ってそこまではできませんでした。

格好はつけたいんだけど、あまり目立ちたくはない。

今思うと、周りに馴染んでいたかったんでしょうね。

嫌われたくないから主張もしない。だから愛想笑いする。

周りに馴染んでいたいっていう気持ちから当然自分から主張するってことが無くなります。

正確にいうと髪型とか表面的な部分では軽く主張してるんだけど、自分の気持ちだとか内面的な部分は一切主張しない。

ひたすら周りに合わせる。周りについて行くスタンスでした。

だから、高校入学したての時や2年3年とクラスが変わった時なんかは、もうひたすら愛想笑い。

とりあえず波風立たせないように愛想笑いしておけばその場を良い感じにしのげるっていう感覚ですね。

愛想笑いしてると、相手からしたら「こいつは俺と話してると同調してくれてるから良いやつだ」みたいな感じになって

遊びとかも誘ってくれるようになります。

まあ正確にいうと「良いやつ」ではなくて「都合の良いやつ」ですけどね。笑

この遊びとかに誘ってくれるのも最初は良いんだけど、だんだんしんどくなってくるんですよね、愛想笑いも。

でも嫌われたくない。自分はこう思ってるって言って相手を怒らせたくないから何も言わないんですよ。

だからズルズルと都合の良いやつで終わる。

ほんとなんていうか空気みたいな存在ですね。主張もしないしひたすら周りに同調するだけ。

人に嫌われたくないから「お金返して」も強く言えない

毎年夏に開かれるavexのイベントで「a-nation」というイベントがあるのですが、

高校生のとき、たまたま友達が「チケット取れたから他の友達連れて行かない?」って話になって「おぉ、いくいく〜!」って話になりました。

当時の僕からしたら初めてのフェスだし、当日どんな感じになるんだろ〜って感じで結構ウキウキな状態。

で、その誘ってきた友達にチケット代金渡して数日後に連絡があって、

「あ、そいえば〇〇(一緒に行く予定だった共通の友達)用事できて行けなくなったから、俺の友達と行くことになるけどそれでも良い?」

「まじか!」

僕の友達の友達となるともはや全然話したこともない他人だし、さすがにそのメンバーで行ってもなぁ・・・。

人見知りをこじらせまくってた当時の僕は、知らない人一人いるだけでも緊張するしそっちばっかりに気が入ってしまうんですよね。

「じゃあ俺キャンセルするわ〜」ということでイベントに行くのを断念。

でこれあとあと知ったんですけど、用事できて行けないって言ってた共通の友達は結局行けることになり、僕を除いた3人でa-nationに行っていたことがわかりました。笑

「いや、俺ハブかれてるやんけ!」

と思いましたが、まぁまぁたまたまそうなっただけだと自分に言い聞かせてました。

あ、そういえばお金返してもらってない・・・。

a-nationも終わって数日後、「そういえば、あの時のお金返してくれない?」とメールを送りました。

というかこのメールを送るのですら、「これ送ったらあいつに嫌われるかな〜」とか思って1時間ぐらい送信ボタンを押そうか悩んでました。

今思うとかなり重症です。ビビりすぎ笑

メール送ってもその友達からはろくな返事ももらえず結局僕の元にお金が返ってくることはありませんでした。

直接電話して「あの時のお金返してよ」と強く言うことすらできませんでした。

なぜなら、嫌われるのが怖いから。

今となっては過去の話なんで全然どうでもいいんですけど、

当時のa-nationのチケット代確か8000円とかだったんですよね。

8000円って高校生からしたらめっちゃでかくないですか?

コツコツバイトして貯めたお金から出したものをこうも簡単に奪われてしまうのかとすごい悲しくなりました。

と同時にこんな状況ですら「あいつに嫌われるんじゃないか?」とビビっていた自分に苛立ってましたね。

イジメも受けていたテニス部時代

僕の通ってた高校って部活はやたら力入れている高校で、それこそ他県から実力のある生徒を引っ張ってくるほどでした。

僕は小中高大と軟式野球をやっていたのですが、一時期野球じゃなくて別のスポーツがやりたいってなってもともと趣味程度でやっていたテニスをやろうってことでテニス部に入っていた時期がありました。

で、そこのテニス部がまあ実力者揃いなわけですよ。

中学校までがっつりテニスやってましたって人ばっかりで、僕みたいに高校からテニス始めますって人いなかったんじゃないかな?

僕なりに一生懸命テニスに励んでボール拾いやらやって波風立たせずにやってきたつもりだったんですけど、それでも一部の先輩に目をつけられてしまうんですよね。

「タラタラしてんじゃねえよ」

「さっさと動け」

「そんなんだったら辞めちまえよ」

なんかある時を境にこういうことをバンバン言われるようになって、しまいにはラケットで打ったボールを当てられるなんてこともありました。

なんせ硬式テニスボールなんで当たったらそこそこ痛いですよ!笑

おそらく愛想笑いしてるのが、ヘラヘラしてる風に見えてちょっとイラっとさせちゃったのかなーと。

一人のヤンキー気質な先輩に呼び出されて、「お前マジでふざけんなよ」とか言われて泣かされたこともありました。

そんなこと言われても、僕は一生懸命やってるしふざけてるつもりなんてさらさらない。

そう主張したいんだけど、歯向かったらゴリゴリに殴られそうで何も言えませんでした。

「ただただ悔しい・・・」

「何も言えない自分が情けない」

泣きながらこの言葉しか出てきませんでした。

こういうことが立て続けに続いて居心地が悪くなった僕はテニス部をやめる決断をしました。

でも今思うと辞めて正解ですね。

別に無理に続ける必要もなくって手段としてその場から「離脱」することも一つの手なんだな〜とその時思いました。

無理にとどまる必要なんかない。嫌だったら離脱しよう

これって今サラリーマンをされている方にも言えることで、

毎月給料がもらえるからという理由だけで、

毎日罵声を浴びせられるようなストレス環境だったり日をまたいで帰宅は当たり前のような会社にい続ける必要なんて全くないんですよね。

まさにこういう会社、僕が以前勤めていた会社なんですけど。笑

それでも楽しい!やりがいもめっちゃある!っていうんであれば話は別ですけど、まあそんな環境でよっぽどそう思える会社なんてそうそうないですよね。

別に今の会社が嫌だったらやめて別の会社に入るっていう手段も大いにアリだし、なんだったら今の僕みたいに自分で稼ぐ脳力を身につけて個人で稼ぐという手段をとってもいいわけです。

ブラック企業に勤めて鬱寸前になった僕でも、ブログを通じて個人で稼ぐことができるということを知ったからそこに全力を注いだし結果的に変わることができました。

それは金銭的な面だけでなく、思考的な面でもだいぶ変わったと感じでいます。

自分個人で稼ぐことができるとわかってからは、自信がついてちゃんと人に主張することができるようになりましたね。

以前に比べて人に嫌われることを恐れなくなりました

そもそも全世界の人々に気に入られようとすることなんて絶対に無理ですからね。聖人かよっていう話なので笑

 

こちらで僕がブラック企業に入っていた話やブログと出会って稼げるようになるまでを書いています。

是非読んで少しでも現実味を感じていただければと思います。

>>ハッシーのプロフィール(鬱寸前ニートから稼げるようになるまで)

それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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