会社で一人ぼっちが辛いなら他に居場所を作ろう

こんにちは、橋詰です。

普段会社で働いていく中での悩みって様々ですが、

社内で一人ぼっちが悩みという方も少なくありません。

もしかしたらこれを読んでくれているあなたも

「会社内で一人ぼっちなんだけど、やっぱり辛いな・・・」

などと思っているかもしれません。

特に新卒入社や転職されたばかりの場合は特にそう思うでしょう。

でも僕はむしろ会社で一人ぼっちだからこそ楽だと思っています。

そう思えたのは、他に居場所を作ったからでした。

というわけで今回は、

会社で一人ぼっちでいることのメリットなども含めて、

僕が一人ぼっちでも全く持って平気だった理由

について書いていきます。

無理やり人と仲良くなろうとするのしんどくない?

なんか会社にいると、

「一人ぼっちだけは避けたい」

「会社に取り残されたくない」

という気持ちで、無理やり人に媚を売ったり、

自分の本当の気持ちとは裏腹な行動をとる方も少なくありません。

でも、一回素になって考えてみたときに、

無理やり人と仲良くなろうとするのって正直しんどくないですか?

僕も大学卒業して新卒入社した会社が営業職だったので、

上司に媚売るあのスタンスがどうも好きじゃありませんでした。

でも、当時の僕は気が弱く、人に嫌われたくない気持ちも強かったので、

自分の本音とは違う行動をとって自分一人で悩んでいた時期があります

やっぱり自分の思っている事と違う行動をとるのってめちゃめちゃストレスなんですよね。

しかも結局当時の僕は、社内環境や仕事内容も相まって鬱寸前にまで至ったので笑

だからこそ、自分の本当の気持ちに耳を傾けるためにも、

会社で一人ぼっちになるという選択肢も大事だと思っています。

一人ぼっちはこんな時に楽

「一人ぼっち」ってなんかすごいネガティブキーワードみたいにとらえられがちですけど、

要は「一人」っていうことです。

ということでここからは、

僕が思う「こういう時一人ぼっちだと楽だよなー」っていうところを挙げていきます。

人に時間を奪われない

普段会社で仕事をしているときに、

正直そこまで興味もないような世間話をされても集中が切れて愛想を振りまくのも疲れますよね。

その点一人ぼっちだと、そういったことも極端になくなります。

仕事の依頼などといったビジネス的な会話はありますが、

特別深入りしたプライベートの話はしなくて済むのでかなり割り切って仕事をすることができるようになります。

これは僕も経験しましたが、かなり楽でしたね。

飲み会に行かなくて済む

会社でよくわからない行事の一つ、飲み会。

基本的に普段会社にいるときで一人で行動しているのであれば、

そういった飲み会にも行く必要がなくなりますし、

欠席にしたとしても、特別何も言われることもありません。

しかし、普段から上司に媚を売ったり、変にニヤニヤして愛想を振りまいていると、

相手が「こいつは良い奴」と勘違いして、良かれと思って飲み会などことあるごとに誘ってくる可能性が高くなります。

会社で一人ぼっちが向いている人の特徴

僕も「全員が全員一人ぼっちであるべきだ!」

というつもりはさらさらなくて、

「向いている人・向いていない人」がいると思っています。

そんなひとりぼっちが向いている人の特徴を紹介していきます。

普段から一人の時間が好き

これは僕なんかもそうなんですが、

普段から一人が好きであれば、会社で一人だとしても苦には感じないです。

僕も普段から一人で街に出かけて映画見に行ったり旅行とかも一人旅が好きなので、

会社で一人でも普通に楽でした。

仕事的な会話だけで下手にプライベートな話はしない。

これで仕事としては成り立つのでよっぽど問題ないですね。

人との一定の距離感を保つことができる

これは本当人によるんですが、

相手とのプライベートゾーンに入らずに

あくまで社員同士としての一定の距離感を保てる人は社内で一人ぼっちも向いています

逆に初対面からいきなりフレンドリーになってまだ打ち解け合っていないにも関わらず

急に際どいプライベートな質問をしてしまう方は難しいかなーと思います。

というか、だからといってそれが悪いってわけでも全くなくって、笑

あくまでそういう人は一人ぼっちタイプではないよっていう話です。

むしろそういう根が明るいタイプの方は、どんどん会う人会う人と関わって行く方が確実に向いています

一人ぼっちがどうしても嫌なら

僕がこの記事上で「一人ぼっち良いよ!」って言っても、

「そうはいっても嫌なんだよね・・・」という場合は、

無理に一人になる必要はありません

いくつか対処法があるので、ご紹介していきますね。

会話で相手との距離を近くする

これは先ほど僕が解説した「一定の距離を保つ」とは逆の理論です。

つまり、仕事的な会話だけじゃなくて、

ちょっとずつプライベートの話題も入れてみるというやり方です。

やっぱり人間自分の趣味だとか話すのって苦じゃなくてむしろ楽しいと思うんですよね。

ここで一つポイントは、

お互いの共通のものを見つけるっていうことです。

お互いにとって共通のものが見つかればその話題で盛り上がります。

  • 趣味だとか
  • お子さんの性別・年齢
  • 出身地
  • 住んでる場所

などなど身近なところから聞いていってちょっとずつ相手との共通点を見使ていきましょう。

共通点があれば自然と中も深まっていきます。

会社以外の自分の居場所を作る

これ、かなり大事ですね。

人間「一人が好き」とは言えど、プライベートも会社でもずーっと一人の状態ではただの孤独になってしまいます

なので、会社以外で自分にとって楽しいって思える居場所を作っておくと良いですね。

それこそ先ほど挙げた趣味なんかでも、

今の時代ツイッターなどSNSを通じてコミュニケーションを取ることができます。

僕も学生の時はTwitterで趣味が同じ人と実際に集まっていたこともあります。

当たり前ですけど、みんな趣味が同じなので会話も盛り上がるしすぐ仲良くなります。

何回かあっていると、いつの間にかそれが自分の居場所になっていたりするんですよね。

それぐらい便利なものだし、使い方を覚えれば自分の新たな居場所をつくことも可能になるので活用してみるのも一つの手ですね。

職場環境を変える

そもそも「会社に一人でいる」ということ自体がキツイし、

今いる会社の人とも仲良くなれそうにないという場合は、

転職するのが手っ取り早いです。

日本って一つの会社にずーっと務めるのが美徳みたいな風潮ありますけど、

実際問題そんなこと気にする必要ないです。

新たな環境でスタートして人間関係を新たに構築していくっていうのも全然アリです。

 

とまあ、ここまでいろいろ解説してきたわけですが、

なんで僕は会社で一人ぼっちでも平気だったのか?

ということについて書いていきます。

僕は他に居場所があったから一人ぼっちでも平気だった

僕は現在脱サラして、

今書いているようなブログなどを通してビジネスをしているわけですが、

会社員だった頃は、社内では割と一人ぼっちの部類でした。

先輩や上司ともプライベートの話は極力せずに仕事の話しかしない。

それでも全くもって平気というかむしろ楽で仕方がなかったのは、

会社以外に居場所があったからでした。

僕は今書いているようなブログを会社員をしていたころから始めており、

言ったら副業としてブログをやっていました。

その際に入ったコミュニティで同じ志を持った仲間と出会うことができて、

シンプルにその人たちと会って話したりするのが心の底から楽しいんですよね。

会社だと人によってはネガティブなことを話す人もいるので、

最悪そっち側に引っ張られて話しているこっちも影響を受けてしまう可能性があります。

だから僕は、会社の人と話すときも一定の距離を空けて話すようにしていました。

あと、収入面でもブログで会社の給料以上の収入を得るときもあったので、

無理して上司とかに媚売る必要もないなと思っていました。

会社だけが自分にとっての居場所になっていると、

その会社内の価値観・常識に縛られてどんどん自分の価値観や考え方も狭まってしまうので、

「会社以外で自分の居場所を作る」っていうのは本当に大事です。

僕自身が身を持って体感していることなので。

 

ちなみに、僕が今こうやってブログを書いているのは、

自分の体験を通して「自分にとっての新しい居場所を見つけてもらいたい」っていう思いがあります。

「ブログで新しい居場所・・・?」

いきなりそんなことを言われてもなんのこっちゃ分からないと思うので、

もし少しでも興味あるようでしたら、

僕のプロフィールを読んでもらえると嬉しいです。

旅の案内人ハッシーのプロフィール

それでは最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

ではでは~。

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