計画通りにいかないときは「できたこと」にフォーカスしよう

こんにちは、橋詰です。

計画男
効率の良い一日にしようとして計画を立てたのに全然計画通りにいかない・・・

これまでに計画を立てたことのあるあなたならほぼ間違いなく経験したことあると思います。

僕もこれまでいくつも計画を立ててきましたが計画通りにいかないことがほとんどでした。

ですが、「できたこと」にフォーカスしたことで

計画通りにいってなおかつ自分に自信がつくようになりました。

その理由と僕の経験談を踏まえてお話していきますね。

「全然計画通りにいかない」計画錯誤

テスト勉強やお仕事などやるべきことがある際に、

できることなら効率よく一日を過ごしたいですよね。

そのために計画を立てるわけなんですが、その計画がどうもうまくいかない

いざやってみたら当初予定していた時間の倍以上かかったりして全然時間が足りない・・・。

このような状態を「計画錯誤」「計画倒れ」と言います。

バイキングとかでめっちゃお皿にごはんよそったはいいものの、

結局すぐお腹いっぱいになっちゃって「もう食べられない」っていう状態になるのも同じですね。

これは心理学の研究でも証明されてるんですが、

人間は計画を立てる前に、

計画男
未来の自分はスーパーマンだ!

と言わんばかりに過度の期待をしてしまう傾向があります。

まだやってもいないのに「本気出せばいける」と思っちゃうのもほぼ一緒ですね。笑

その過度の期待によって全然現実的じゃない計画を立ててしまって

結果的に計画倒れが起こるといった流れになります。

この計画通りにいかない経験を何回も味わってしまうと、

自分の中でネガティブな感情が生まれやすくなってしまいます。

計画錯誤から生まれるネガティブな感情を防ぐには?

計画を立てる際に、

計画男
いや、待てよ。この計画ホントに俺できるのか?

みたいに自分に疑いをかけて現実的に物事を考えるっていう

いわゆる良いネガティブな感情が作用すればいいんですが、

計画男
一応計画は立てるけど、どうせできやしない

みたいな感じで悪い方のネガティブな感情だけになってしまうと危険です。

これって要は自分に自信を無くしてしまっている状態なんですよ。

この悪い方のネガティブな感情を防ぐために僕が実際に行なったことは

「確実にできることを計画に書く」

ということです。

この“確実に”っていうのが超キーワードです。笑

自分に過度な期待をせずに、「これだったらできるだろ」っていう計画を立てていくこと。

で実際にやって確実にできるようになると、

面白いことに不思議と自分に自信がつくんですよね。

僕は「できたこと」にフォーカスすることにした

僕は毎日寝る前にグーグルカレンダーに、

1日の振り返りを書いています。

ちょっと前までは1日を振り返る際に、

立てた計画に対してできなかったことだけにフォーカスして書いていました。

  • 今日はこれを予定していたのにできなかった
  • なんか思ったよりも進まなかった

などなど。

確かに、できなかったことに対して「なぜできなかったのか?」などといった感じで

自ら課題を見つけて今後そうならないためにはどうするべきか?っていうのを考えていくのは大事です。

ですが、この自己批判があまりにも多くなると、

いつの間にかネガティブな発言が当たり前になって

自分でも知らず知らずのうちにセルフイメージも下がってしまいます。

そこで僕が行ったことは、

  • 確実にできることを書く
  • できたことにフォーカスする

これを重点的に意識して計画→1日の振り返りを行なうようになりました。

するとどうなるかというと、

橋詰
今日はこれができた!しかもこれもできた!

橋詰
めっちゃ良い感じで進んでる!

こんな感じでできたことにフォーカスすることによって、

『昨日の自分よりもまた一歩前に進むことができた』って思えるようになるんですよ。

躊躇せずに自分を褒めていこう

「人にやさしく自分に厳しく」なんて言葉もありますが、

自分に厳しすぎると、それはどんどんセルフイメージを下げる原因となってしまいます。

「自分を褒めよう」っていきなり言われても、

「え、マジで何言ってんの?」って思うかもしれませんが、

やっていくと面白いんですけど、これがマジでちょっとずつ自分にとっての自信になります。

なんていうか自分を受け入れる感覚が強くなります。

リセットではなく積み重ねがあって今がある

自己批判の感情が優位になってしまうと、

実はめっちゃ成長してるのにそれに気付かないっていうこともあります。

例えば僕の場合、

ブログアフィリエイトなどといったネットビジネスを教える活動もしているわけなんですが、

そういった活動をしている際に、

ブロ美
120記事ぐらい書いたのにまだ月収3000円ぐらいなんです。。。

って嘆いている方を見かけることがあります。

それって逆に言ったら、

少し前までブログの知識とか何もわからない状態だった人が

120記事も書けるようになってなおかつ個人の力で月収3000円稼げるようになっている

っていうことなんですよね。

それって普通に考えてすごくないですか?

めっちゃ成長してますよね。

 

ブログに関していえば、アクセス数だとか収益も

「昨日はよかったのに今日は全然だ・・・」

とかそんなこと考えていたらきりがないですし、一喜一憂する根源にしかならないです。

  • 1日経ったらリセット
  • 1か月経ったらリセット

ではなくて、

毎日積み重ねていくイメージを持つと良いです。

積み重ねのイメージ

最初こそ何もわからなかったし知識もゼロだったけど、

ここまでアクセス数を伸ばすことができた

ここまで収益を出すことができた

そして今日もまた着実に前に進んでいる。

この感覚を持つと、あなたのマインド面もだいぶ変わっていきますよ。

ぜひ参考にしてみてください。

「できないこと」ではなく「できたこと」

今回の記事の結論としては、

今回言いたい大事なこと

  • 確実にできることを計画に書く
  • 自分のできないことばかりに目を向けるんじゃなくて、できたことにちゃんと目を向けること。

これが計画通りにいかないときの対処法です。

あと何より自分に自信をつけるための最大のポイントになります。

  • 「できない・・・」
  • 「足りない・・・」

などといった不足感をずっと抱えていたらきりがないです。

人に対する嫉妬心とかも結局不足感ですからね。

自分にはないものをあの人は持っている。だから悔しい、憎たらしい、みたいな。

それって逆に言うと、

その人が持っていないものを自分は持っているわけであって。

人と比較しすぎてもキリがないし、不足感に目を向けすぎてもキリがない。

だからこそちょっとずつでいいので、

「日々の積み重ねがあって今の自分がいる」っていうイメージを持つように意識してみると、

あなたの中でも今以上に自分を受け入れることができたり結果的に自信がつくようになります。

自信がつくってすごいメリットで、

勉強でも仕事でもスポーツでも

  • 「俺ならできる!」って思っている人
  • 「どうせ俺なんて・・・」って思っている人

身体的なレベルの違いは置いておいて精神面で結果を出す人はどちらか言われたら答えは明らかですよね。

実際のところ、ブログとかネットビジネスにおいても

自分を信じて行動し続けることのできる人は成果出す人がほとんどだし成長スピードも早いです。

自分に厳しくするのも確かに大事ではありますが、

厳しくしすぎるとどこかのタイミングでしんどくなってしまいます。

確実にできるところから、ちょっとずつ自分を受け入れていくことから始めていきましょう。

今回の話であなたにとって何か得るものがあれば僕も嬉しいです。

 

それでは最後まで読んでいただきまして、

ありがとうございました!

 

ではでは~。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です