こんにちは、橋詰です。
数多くのメディア出演でホストや実業家として注目されているローランドさん。
そのローランドさんの格言がビジネスやっている僕にとって学びになり心に響くことが多く、
ホスト以外でビジネスされている方・これからビジネスする方にとってもタメになる言葉が多かったので、
その格言の紹介をしていきながら僕の見解を交えていきたいと思います。
この記事のもくじ
ローランドは世の中のホストに対する偏見を変えた一人
ローランドさんはもともとホストとして18歳から活動していて、
現在は脱毛サロンを立ち上げたり、美容商品の開発販売に携わるなど実業家としても幅広く活動。
そんなローランドさんの密着動画は
YouTubeやテレビでは「ソノサキ」などといった番組でも紹介されていて若い人を中心に支持されています。
正直、僕が初めてローランドさんを見たのは、
「インスタ」がきっかけでした。
何気なくインスタを見ていた時にとある有名なスタイリストさんが
ローランドさんとお仕事をしたということで画像をアップしていたんですが、
パッと見たときに明らかに他とは違う感がエグかったのを覚えています。
そこから本人のアカウント見てみたらプロフィール欄に
「俺か、俺以外か」って書かれてて普通に響きましたね。笑
それまで僕自身、ホストって歌舞伎町を中心にチャラチャラしているだけのイメージしかなかったんですが、
YouTubeだったりテレビなどいろんな媒体を通してローランドさんの人間像を知っていくうちに
っていうように、
どんどん今までの僕の価値観が塗り替えられた感じがあります。
ローランドさんって最初こそ、
ナルシストの斜め上を行き過ぎてもはや面白いって思うかもしれないですけど、
他と明らかに違うなーって思うのが、
その発言している言葉一つ一つに説得力があるっていうことなんですよね。
だから薄っぺらく感じないんですよ。
その説得力を感じる一つの理由としては、
ローランドさん自身が発している言葉を体現しているからだと思います。
これはホストの方だけに限らず世の中の人たちって、
言葉にしただけで実際は行動に移さないとかってマジで日常的に多くあると思います。
実際に僕もかっこいい言葉吐いてカッコつけて、
妙に自己肯定感だけ高くして結局行動に移さないみたいな経験があります。笑
まあいわゆる意識高い系ですよ。
そうじゃなくって彼は自分の気持ちに正直に素直に行動しているからこそ、
一つ一つの発言も説得力が感じられるのかなーと僕はすごく感じます。
ではでは、ここからやっと本題というか、笑
ローランドさんの格言集を実際に見ていきましょう~!
ローランドの格言集を僕の見解を交えながら紹介
僕がいろんなメディアを通してローランドさんを見てきて、
自分の中で納得したり共感できたことを紹介していきます。
これ見て「こんな生活したい」って思わない人って男じゃないと思う

これは、ローランドさんの休日密着動画で、
後輩たちに一流のものを経験させてあげることについて質問されたときに話していた言葉です。
これは何がいいたいかっていうと、
本物のものを経験して味わって、そこから素直に「いいなー!」「自分もこうなりたい!」って思うことの重要性です。
自分にとって完全に格上の人たちの生活に触れたときに、
「え、でもこの人ってなんか怪しいことしてるんじゃないの?」とか
「まあ自分とは完全に違う世界だな・・・」
みたいに人間ってすぐネガティブな方向にばかり思考を張り巡らせて、
自分とこの人は違う人間なんだっていうラインを引こうとするんですよね。
そうじゃなくって、
シンプルに「すげー!」「自分もこうなるために頑張る!」って素直に思って実際に行動していく。
これが大事だということを伝えている良い言葉ですね。
素直さはホストにおいてもどんな仕事においても大事

隣で1000万円売り上げた同期がいたとしたら、
「1000万売り上げるのに、寝る間も惜しんでやるとかそこまでやるんだったらいいや」
ってなるひとが大半。
そんなときに、「悔しい!」「俺も頑張ろう!」ってなるのが素直。
この素直さはどんなビジネスでも大事っていうのをローランドさんは言っていますが、
これはめちゃめちゃ共感しました。
僕も普通にこういうブログだとかネットビジネスをやる前って、
「若くして起業してる人ってどうせ一握りだけでしょ?だったらいいや」
みたいなスタンスだったんですけど、転職してあるときを境に
「自分ももっと自由なライフスタイルを作っていきたい」って思って
ネットビジネス始めましたし、この気持ちが根底にあるからこそ頑張れている今があります。
その辺について詳しく書かれている僕のプロフィールはこちらです。
↓もし興味あれば読んでみてください。
人間って大人になるにつれてどんどん自分を守ろうとしちゃうんですよね。
「カッコ悪くいたくない」
「ダサいって思われたくない」
「恥をかきたくない」
でも別にいいんですよ。
むしろ最初から完璧なぐらいカッコいい人なんていないですから。
「今の自分ってダサいんだ」
「恥ずかしいなー」
っていう気持ちをまず受け入れてあげないと本当に成長できなくなります。
自分をまず受け入れてそこから成長ができる。
それが素直になるっていうことかなーって思いましたね。
心の余裕は水の量と同じ

例えば、海とかプールに赤い絵の具を一滴垂らすとする。
おそらくそれでは水の色は変わらない。
でもそれがコップやショットグラスだったらどうなるか?
すぐ真っ赤になってしまう。
器の多きい人・小さい人だなんてよく言いますが、心の余裕っていうのはまさにそういうことだと言っています。
「今自分の水の量はどれくらいかな?」っていうのを客観視していくことが重要ということですね。
僕も独立してからすごい感じることが、
サラリーマンの時ってめちゃめちゃ歩くスピード早かったんですよね。
でも独立してからは、なんか自然と歩くスピードがゆっくりになるようになりました。
サラリーマン当時のことを思い返してみると、
何かとせっかちだったし、ちょっとのことですぐイラっとしていました。笑
これも自分の心の表れに近いのかなーって感じますね。
“身の丈にあった生活”って、その身の丈って誰が決めたの?

「普通の生活がいい」なんて言っている人の大半は、そう自分に言い聞かせているだけ。
これは、「高級車を乗るのはお金の無駄使いだ」と言われている世間の声に対してのローランドさんの回答です。
まじでそうなんですよね。
本当は「めっちゃ良い!自分もこんな生活してみたい!」っていう欲望があるのに、
無理やりその感情を押し殺して、全てを悟ったかのような気持ちになるのは、僕は違うと思います。
僕も過去にそういった高級車などを購入する人にたいして批判的な感情を抱いたことがあります。
「え、それってお金もったいなくない?」みたいな感じで。
でも今の僕から言わせると、そんなもん実現できる金銭的余裕もってから言えよって話なんですよね。
ろくにできもしないで、ただただ批判して自分を正当化するのってそれは違くないですか?
ちゃんとそういうことを経験したうえで話すは全然アリだと思います。
ちょっとでも「いいなー!」「自分もこうなりたい!」って思ったのであれば、
その欲望を素直に受け入れて、そうなるために頑張って行動していこうぜって思います。
多数決は意見が正しいかどうかよりも多いか少ないかで決まる

よく意見がまとまらないときに、多数決ってとりますよね。
学校とかでも会社とかでも日常的に使われるものだと思いますが、
これって結局意見の正しさよりも多い・少ないで決まってしまうわけですよ。
これを世の中に置き換えると、
世の中にいる金銭的に余裕のある人って全体からみたら少ない部類に入ります。
に対して、そこまで金銭的に余裕のない人が多くを占めることになる。
これを多数決の理論で話すと、
「普通の生活が一番」みたいな意見が多くを占めてしまい、
終いには「お金を稼ぐこと=悪」みたいな風潮が蔓延してしまうことになります。
この理論はめっちゃめちゃ腑に落ちました・・・笑
僕もこうやってブログやYouTubeなどといった媒体を通じて発信していますが、
「お金を稼ぐ=悪」みたいな風潮があること自体は感じていましたが、
なんでそういった風潮になっているのか?までは考えていませんでした。
特に日本は、「多くの人がやっているから安心」だとか、
アメリカだとか他の国の人とは違って、多くの人と同調することを好む性質があるので
そういうところから、自分の欲望を押し殺して「それが正しいことなんだ」と自然に思うようになるんでしょうね。
さいごに
そんな感じで今回は、
ローランドさんの格言集から学ぶ人生を成功するための考え方
について解説していきました。
ローランドさんの話す言葉も、ただ他とは違う面白い人っていうよりも
発言している言葉の意味を考えながら聞いていくといろんな発見があってマジで学びになります。
今後も参考にさせてもらいます。
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました!
ではでは~。