こちらはヨーロッパ旅行記6日目の記事となっております。
5日目の記事をご覧になりたい場合は、以下のリンクからご覧ください。
今日はヴェネチアを一日散策する日。
昨日偶然出会った韓国の男性と一緒に行動するので、今まで一人行動だっただけにかなり楽しみ。
ヴェネチアサンマルコ広場は水浸しになる!?


朝食はホテルでパンやヨーグルトなどを食べた。軽いバイキング形式なのもテンション上がる!
今回泊まっているホテルは素泊まりではなくもともと朝食付きだったのでかなり助かる。
この日の昼は昨日の夜にあった韓国の男性のお友達の女性二人がヴェネチアにくるとのことで、一緒に会うことに。
会ったら会ったで二人とも本当に優しくて僕にわかるような英語で話してくれたり、知っている日本語も積極的に話してくれた。
合計4人で街を散策してジェラートなどを食べて素敵な時間を過ごした。

彼女らはこの後すぐローマに行く予定があるとのことなので、途中でバイバイした。
まだそこまで日も暮れていないので、「僕ら二人で街散策しようか〜!」と言ったら彼はどうやら扁平足らしく相当足が痛そうだったので夕飯までは自分一人で散歩した。


(この写真よくよくみたら構図的にハトがちょうど真ん中を飛んでいる瞬間でかなり面白いことになってるw)
サンマルコ広場まで歩いたのだが、この辺りは特に景色が綺麗で道も拓けていて見晴らしが素晴らしかった!

引用:https://blogs.yahoo.co.jp/ravannemariko/
ヴェネチアは海に囲まれているということもあり、高潮になるとアックア・アルタという現象が起こります。
これはどういうことかと言いますと、高潮によって街のいたるところが水浸しになるのです・・・!
普通に写真とかみるとびっくりするけど、結構日常茶飯事なんだとか。

サンマルコ広場も水浸しになって逆に建物が反射して綺麗という声もよく聞くが、
僕が訪れた時は、高潮になることもなく普通に街を散策することができた。
夜のヴェネチアは街灯が少なく人がいない!

夜が近づいてホテルに戻ると彼はずっと欲しかったキックボードを買いに行っていたようで、それを僕に見せて来た時は非常に嬉しそうだった。笑
(扁平足で足がすぐ痛くなってしまうのでキックボードが欲しいとずっと言っていたのだ笑)
夜になると、彼はまたお友達の男性が来るとのことで僕も一緒に会うことに。
その彼のお友達の男性は、ソウル大学に在学しているらしく(頭良すぎる・・・!)実際に話している英語がすごく流暢だった。
彼もまた非常に優しく、僕と一緒にいる時は二人とも韓国語じゃなくて英語で会話してくれた。
わかりやすい英語を話してくれるから僕としてもとても助かった。
夕飯はソウル大学の彼を迎えにいく時に駅で買ったピザをホテルで3人で食べた。
僕のおじいちゃんは韓国の人で〜とか僕は趣味でDJをしていて〜とかお互いのことを話したり、お互いの国の文化についたり話して本当に楽しかった。
今までイタリアを巡って来た中で一番良かったところは?と聞くと、
二人は口を揃えて「フィレンツェ」と答えた。
写真も見せてもらうと、雄大な風景がめっちゃ綺麗だった!
今回の旅行では既に予定を組んでしまっているのでフィレンツェは行けそうにないけど、
また次回ヨーロッパに行く際はぜひ行ってみたいと思う。
夕飯を食べた後は、3人で夜のヴェネチアを散歩した。
やっぱり夜になると開いている店も少ないせいか、全くと言って良いほど人がおらずびっくりした!笑
観光に来ている人たちはみんなホテルで休んでいる感じなのかな?

彼らは僕の写真を撮るときは必ず「歩いて!歩いて!」って言う。
「なんで?」って聞くと歩きながら写真を撮るのがコリアンスタイルなんだとか。笑
なんだかおかしくなっていつも写真を撮られるときは笑ってしまう。
散歩した後、ソウル大学の彼はヴェネチアではなく近くの街に今日は泊まるとのことで電車に乗って行った。
今日はいろんな人と深いコミュニケーションが取れて、本当に楽しかった!
いろんな方と話すのは純粋に楽しいし何より心が温まる。

こうして旅をしていると、普段日本で生活している時に感じる雑念とかがろ過されて行く感じで本当の「素の自分」でいられる。
友達同士で旅に行くのも楽しいけど、やっぱり僕は一人旅が性に合っているなぁ〜と実感した今日だった。
その場その場で出会う一期一会の出会いこそが旅をより濃いものにする。
本当に良い経験をさせてもらっている。
まとめ
今日はまた新たな出会いがあって、素敵な思い出ができた。
人がどんどん人を繋いでいくってこういうことなのかなぁ〜と感じました。
ヴェネチアは本当街自体も素敵だし、そこにいる人たちも素敵。
夜には通りで楽器を演奏する人たちがいたりして、すごく心地よかった。
七日目の旅日記はこちらからどうぞ
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